「グリーンカレッジ」という「園芸」クラスでこれから一年間学びます

「グリーンカレッジ」

齢とともに、緑豊かな環境に興味を持つようになってきました。これを切っ掛けに、「グリーンカレッジ」という県主催の「園芸」クラスで基礎から学びたいと思い受講することにしたのです。
組織人としてあたふた働いていた時にはまったくガーデニングなど興味がなく、というよりも自然を楽しむ余裕なんか無かった訳です。それが今になって「グリーン」について勉強することになりました。組織人の時の私の性格を知っている人なら、「園芸」を習い始めたなんてだれが信じるでしょうか。

県主催の講習なのに今年の受け入れ人数は、コロナ防止の観点からたった6人×4班=24名という少人数での開校でした。
私にとって少人数のクラスは木目細やかなフォローが得られるのでやったーという感じです。
学生時代は少人数での授業は指名されやすいので苦手でしたが、いまでは友達作りより純粋に知識を得るための目的ですので少人数大歓迎です。


今日の講義の窓からは「こいのぼり」が・・・。 なかなか良い雰囲気の中で、9時30分~そして最後には 各班の班長、副班長を決め12時30頃解散。まるで中学生に戻ったみたいな感覚を覚え、これはこれで新鮮でした。

 

 

園芸とは

「ガーデニング」は「園芸」のことを指し、一部重なる部分もあるのですが、日本語の「園芸」は「ガーデニング」よりも広い意味を持っています。
園芸とは、昔の文字では「園藝」と書き、「藝」は「植える育てる」こと、つまり園藝は、芸の中の芸。植物を上手に育てる芸ということなのです・・・。なんて講師の先生からの受け売りですがね。

理屈っぽいことは別にしても、「園芸」を学び、すぐに我が家の小さな庭で実践できればと思います。

 

園芸を学ぶ目的の本音は、

① 興味を持ったこのタイミングで庭やベランダで妻や妻の母親と一緒に何かをするとしたら、「園芸」「ガーデニング」が一番かなと思うんですよね。・・・家族円満のため!

② 特に年配者で初めて会った人などと話しをするとき、「園芸」の話は当り障りが無く、だれとでも盛り上がるトークが出来るし、シビアな話なんかをしないで済みます。現役時代のビジネスでのゴルフトークのようなものですね。・・・人間嫌いの私が、他人と付き合うための知恵!

③ 花や木は、枯らしてしまうなどの失敗をしても、動物のペットなどを飼っていて死でしまった時のペットロスの大きなショックと比べて小さなものです。私だけかもしれませんが。だから私が「園芸」を趣味の一つにするには良い選択だと思うのですね。・・・趣味なんかで傷付きたくないシュセルフィッシュ!

なにか、ネガティブな目的ですが、これらも正直ベースの「園芸」を学ぶことの動議付けではないでしょうか。

 

 


今日も訪問していただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。 私は、孫たちから「なお父さん」と呼ばれている関東の地方都市住人です。 『なお父さんのblog65』:65歳からより豊かに生きるヒント (日々の楽しみ、お金、生活の知恵、親のケア、独り言、ブログ運営)を発信していきます。  それでは よろしくお願いします。