2020年度になって10日が過ぎました。
今年は毎日新型コロナウイルスで何となく落ち着かなく、例年の新年度の第一日に新しい手帳の使い初めを行うこともなく、既に10日です。
今年の手帳については、会社生活を離れてだいぶ経ってきたので、今まで使ってきた4月始めの4月~3月の年度用手帳から1月始めの1月~12月の手帳へと変えようかずいぶん悩みました。
その結果、年金生活者にはとっては正月元日スタートの方が使い良さそうだと思っていたのですが、結局従来の4月1日スタートの年度用の手帳の継続としました。
今の生活には全く意味の無い拘りですが、歳を重ねるほどに、過去の慣習を変えることの難しさに自分でも呆れてしまいます。
スーツの内ポケットに入る黒い表紙のビジネスマン手帳を持つようになったのは、40歳代で営業部門に異動になってからです。今年の2020年度用手帳で26冊目となりました。
始めの6冊までは会社の名前が入った手帳を使っていましたが、その後は定番の「高橋手帳」シリーズをズ~と使用してきました。若いときは何かパットしない黒い目立たない手帳だななんて思っていましたが、ビジネスマンの多くに支持されている使い勝手の良さと無駄のない手帳であることが直ぐに理解でき、20年のお付き合いになった次第です。
この間、日本全国はもとより海外へも数多く、手帳と名刺をスーツの左裏ポケットに入れて駆け回っていたのをつい先日のように思い出します。
今日、ブログの写真を撮ろう手帳を出して来たら、3時間もつい読み漁ってしまいました。
過去を懐かしがるようになったのは心身ともに年取った爺さんになった証ですね。
過去の手帳を記念にと保存していましたが、そろそろ処分した方がよさそうですね。思い立ったが吉日。明日、早速焼却処分したいと思います。
今日も読んでいただき有難うございました。