第57回 (2019年4月1日~2020年3月31日)定時株主総会も6月26日に済み、そして今日、株主優カタログ・株主カード・株主通信「Alive」が届きました。
このタイミングで、2021年3月期も株優待や配当金が頂けるように、引き続き株投資をすべきか考えてみることにしました。
2020年3月期
(8591)オリックスは 残念ながら9期連続の増配はストップしてしまったものの、恐れていた減配は回避(中間35円+期末41円=年間配当金76円)、株主優待も維持、という結果で無事2020年3月期は通過しました。
2021年3月期
では、2021年3月期はとなると、「新型コロナなどの影響で純利益予想の開示は難しい状況ですが、中間配当予想は前期と同様に35円とします」と言っていますよね。
さらに「配当性向は、今期に限り50%にします。自己株式の取得については、新型コロナ収束後に、経営環境の変化や財務状況などを考慮して検討します。」とも言っています。
ということは、
私の予想では、
新型コロナ影響が大きすぎてまだ分からない。でも株式投資者に手厚くするために中間配当は前期と同じ35円で頑張ってみます。それでも配当性向は50%にしないと無理でしょう。それでも2021年3月期期末配当はおそらく減配しないと成り立たないでしょう。
というところでしょうか?
株主優待
●ふるさと優待(カタログギフト)
配当金とカタログギフト優待(3年未満で3,000~5,000円相当?)を合わせた総合利回りが8%以上もあるし、3年以上保有すればさらに、カタログギフトは7,000~10,000円相当?にステップアップされます。
●株主カード
プロ野球公式戦優待価格観戦、レンタカー利用料30%割引、水族館入場料10%割引、ホテル・旅館宿泊割引等自社グループが展開する各種サービスを割引価格で利用できます。
今日の結論
今日の結論としては、中間配当まではほぼ確実なようなので、今年度も基本はしっかりと株式を保有し、株式投資を楽しんでいきたいと考えています。
当ブログでは、特定の銘柄や投資を推薦しているわけではありません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします。
今日も読んでいただきありがとうございました。