楽しい卒業式と寂しい卒業式

「グリーンカレッジ」修了

昨年4月から一年間学んだ「グリーンカレッジ」という「園芸」クラスが修了となりました。閉講式で修了証書を頂き、まさに卒業式でしたね。

「グリーンカレッジ」という「園芸」クラスでこれから一年間学びます

卒業式は、シニアの受講生の皆さんばかりですが、気持ちがハイになって笑顔で楽しい、良い卒業式でした。

いろいろな卒業式

私は、人生の節目でいろいろな卒業式をたくさん経験してきました。

その中での印象に残るのは、会社のトップとしての卒業式。すなわち退職のようなものです。
一番大きな人生の節目でもあることは同じですが、よく言われる卒業式と毛色の違うものでした。

淡々と過ぎていった卒業式

退職前のイベントも特に無くて、自分の心の中も淡々としたものでした。

最後の日の２２時頃、皆さんが退社したのを確認し、私は自分の部屋の机の上にネームプレートを置いて、灯りを消して、部屋の鍵はかけずに静かに退出しました。

そして、会社の正門にあった私専用の駐車場で車に乗り込み、独り静かに会社を後に・・・。

そんな独りぼっちの淡々と過ぎていった卒業式？でした。

私の中では　退職というと　”退職者に花束を渡し、みんなでご苦労様でした！”　なんて言うイメージがありましたが・・・。　トップは毎年多くの退職者を明るく見送りますが、いざ自分の番となると独りだけの卒業式で寂しいものなんですよ。

今日も訪問していただきありがとうございました。