陶器で有名な益子の田園地帯で、そろそろ「ひまわり」を見ることができる時期になったはずだから行ってみないかとの妻からの提案で、97歳の妻の母親も連れて出かけることにしました。
この2か月程まえから、超高齢者の妻の母親の体力低下が顕著になっていて、どこにも出かけたがらなくなっていました。
ところが、今日は珍しく、「ひまわり」を見たいということで、介護歩行器を積んで連れていくことにしました。
今年の益子の「ひまわり」祭りは新型コロナウイルス感染防止のために、はじめから中止の計画だったようで、播種は例年の半分の約5haだけになっていました。
規模が縮小になっていても、赤い「ひまわり」を初めて見ることができ、新鮮でした。
それでも、一か所にこれだけの「ひまわり」が咲いていると、あー夏だなと感激ですね。
一緒に出掛けた超高齢者の妻の母親は体力的に辛かったのか、車から降りることなく窓越しに「ひまわり」をぼーと見ていましたが、ほとんどの時間は車の中で眠っているだけでした。
それでも、少しは気晴らしになっていればよいのですが・・・。
今日も訪問していただきありがとうございました。