東京在住の娘が、私たち高齢者家族のために「パルスオキシメーター」を買ってくれました。
娘の4歳の息子がアレルギー性喘息で呼吸が苦しくなることがあるため、日々の呼吸状況把握のために「パルスオキシメーター」を購入したようで、同時に私たち用にと購入しプレゼントしてくれたのでした。ありがたいですね、感謝です。
最近よく聞くようになった「パルスオキシメーター」、ちょっと前まではほとんどの人には馴染みのない医療機器だったのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの拡大、そして医療崩壊の危機や自宅での療養する人が増える中、自治体での血液中の酸素飽和度を測る「パルスオキシメーター」の備え拡充する動きがマスコミ等で報道され、私たちも認知するようになり個人でも購入する人が増えました。そのため品薄状態になっていますよね。
1.「パルスオキシメーター」とは
皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置です。赤い光の出る装置(プローブ)を指にはさむことで測定します。
肺から取り込まれた酸素は、赤血球に含まれるヘモグロビンと結合して全身に運ばれます。
酸素飽和度(SpO2)とは、心臓から全身に運ばれる血液(動脈血)の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して(経皮的に)調べた値です。
プローブにある受光部センサーが、拍動する動脈の血流を検知し、光の吸収値からSpO2を計算し表示します。グラフ:医療法人社団 加藤医院 医師ブログから抜粋
2.初めて我が家で計測した結果は
70歳ちかくになった妻と私は98~97%SpO2で普通。97歳の妻の母親は超高齢者のわりには97%SpO2で優秀か?。 予想はしていましたが、問題がない健康な状態でほっとしました。
なんとなく問題ないだろうと思っていましたが、計測した数値を見たら信憑性が高まり安心感がまったく違いますね。
3.興味をもったこと
きっと、体調不良になった時ぐらいしか使わないで、救急箱の中に体温計と共にしまわれてしまいそうですね?
出番が少ないことは良いことなのですが、ちょっと勿体ない気がします。
コロナ対策用以外に何かに使えないかな・・・・?
趣味で毎日のようにしているジョギングをしていますが、この時の「パルスオキシメーター」の数値はどのようになるのか・・・。興味があります。
さっそく、小学生の夏休みの宿題ではありませんが、1週間くらいデーターを取って、ブログに追加でもしましょうかね。
今日も訪問していただきありがとうございました。