今年も、上永野(栃木県鹿沼市)の「蝋梅の里 」へ伺いました。
「蝋梅の里」は鹿沼市と栃木市との境界にある大越路トンネル近くです。
4,000坪の園内に約600本の蝋梅が植えられ、12月~3月中旬にかけ黄色い蝋梅の花を楽しむことが出来ます。
とは言っても、今年は例年と様子が少し違っていました。
昨年は1月13日に伺ったのですが、今日は2月9日です。3週間ほど遅い訪問でした。
それなのに蕾状態の蝋梅がまだ多く、今日の楽しみのはずだった、”蝋梅の魅力的な甘いほのかな香り” は明らかに弱いように感じました。
この庭園を20年以上も管理してる方に話を伺ってみると、12月に雨がまったく降らなかったこと、そして1月の低温の影響で、今年は開花が遅く、ちょっと残念な蝋梅の状態になっているとのことでした。
それでも、やっぱり たくさんの蝋梅が咲いているのを見ると、春は直ぐそこまで来ていると、気持ちが高揚します。自然の力ってすごいですね。
下の記事は、昨年の「蝋梅の里」を訪ねたときのブログです。
テレビのニュースに影響され「蝋梅」を見に出かけ、帰りに「ニラ蕎麦」を頂いてきました
今日も読んでいただきありがとうございました。