オイルヒーターの評価
オイルヒーターの評価って、「すごく自然な暖かさで最高です」という肯定意見か、「全く暖かくなりません。最悪です」という全否定の意見か。こんなに意見が割れる暖房器具はなかなかないですよね。
オイルヒーターの最大の特徴は良くも悪くも オイルを電気で温めて穏やかに部屋全体を暖めること。これによるメリットはとても静かで風がでないので乾燥しない。逆にデメリットは電源オンしてから1時間くらいしないと部屋全体が暖まらないことと電気代が高いことです。
30年振りの再購入
私の場合、実はオイルヒーターの購入は今回で2回目なんです。
初めて購入したのはなんともう30年以上前のことです。それ以降ず~と冬の寝室で愛用しています。
https://blog65.com/oil-heater-211103-221123/
全く壊れないので今でもそれを使っているのです。しかし、あまりにも古くなったので、コンセントや電気コ―ドなどの経年劣化で火事を起こしたら大変だと、思い切って今回新しいオイルヒーターに換えたのです。
私の使い方での評価を最高です
当然ながら、
私のような寝室での使用には最高の相棒です。
使い方は、今回新しく替えたオイルヒーターも前回のものも全く同じ。
寝る1時間前に電源スイッチを入れて、起きる30分前にスイッチが切れる様にタイマーをセット。
温度設定は「エコモードで18℃」とちょっと低めの使用です。
我が家の場合、寝室の室温が15℃以下になる11月中から4月初めまで毎日使っています。
エアコンとかファンヒーターで同じことをやると音がうるさくて途中で目が覚めますが、オイルヒーターは全くその心配が無く超静か。
風が出ませんから風があたったり、空気が乾燥し寝てる時に喉が痛くなることもありません。
私の寝室は厳冬期でも寝ている間「それなりに」ボャ〜と穏やかに暖まっているんです。だから自然な暖かさで、すごく快適な深い睡眠をもたらすのです。
寝室で睡眠中に使うという使い方に限定するなら90点あげてもいいかなと思います。
よく言われる大きな欠点は
それは電気代・・・。
今までの機種の消費電力1,200W から今回の機種は1,500Wへとパワーアップしているので一段と電気代が増えると思います。
でも・・・、私のような寝室だけの使用ではエアコンに比べて3,000円/月程度の増加になるでしょうか。
それでもお金以上の至極の快適さが得られるという事が私が長年オイルヒーターを使っている理由なのです。
ということで、使い方や効果がかなり特殊なので、一般的にはあまりお勧めできない暖房器具かもしれません。 が、寝ている時にほんのりと暖かい部屋にして熟睡したい、という要望の人にはお勧めできます。特に赤ちゃんや私のような老人には最高の暖房器具だと思います。
今日も訪問していただきありがとうございました。