●小銭の消化中です
無意識にため込まれていく小銭の消化中です。
今日はお昼の弁当を買いに現金支払機を設置しているスーパーへ小銭入れをもって!!!
小銭の残りは4,973円、後わずかになりました。
●以前は小銭がたまらなかった
現役時代の最後の10年ほどは、新幹線通勤をしていて買い物も駅構内が多く、Suicaばかり使っていました。ポイントが目的だったのですが、結果的に小銭が無駄にたまることはありませんでした。
そのため、薄い財布の中はSuica 1枚とキャシュカード2枚だけ。当時は○○ペイなんていうのも無かったのですから、私はキャッシュレス生活の先駆けのような生活をしていたわけですね。
●今は現金主義者
そして、退職後は、少ないお金を一層大事に使わなくてはと、基本現金での買い物に、お札も小銭もすなわち現金主義者なりました。
ところが、現金主義者にとって、今年の初めあたりから生活し難い環境に変わってしまったのです。
銀行はゆうちょ銀行も含めみんな硬貨預払料金が有料になってしまいましたよね。
私の日々の生活は、「お札で支払い」、「お釣りは小銭」、これの繰り返し・・・。気が付きゃ~小銭がいつの間にか溜まっていくって言うわけです。
小銭はある程度溜まったら、銀行などでお札化。
このサイクルを回すことが出来なくなってしまったわけですね。
国も銀行も小銭を厄介者扱いに。だから小銭の預払料金は有料に・・・。
我が家なんか、娘も息子も子供の時は小銭を貯金箱に貯めて、年に一度貯金箱を旧郵便局に持って行くことにより、貯金の大切さや楽しさを学んでいったわけです。
小銭貯金とか500円貯金なんて言葉は死語になってしまいますね。寂しい限りです。
●これからは、小銭を持たない生活に?
小銭の利用方法を考えてみました。
・スーパーのセルフレジに財布の小銭をすべて入れる。
・ゆうちょ銀行での硬貨の預け入れ・払い戻し「窓口では50枚まで無料」。
・募金箱に入れる(寄付)。
・???
どれも、現実的でないですね。良いアイデアが出ません。
あきらめて、小銭を使わないことに決めました。現役時代の昔の私のように。
でも、今でも小銭でないと困ることもありますね。
・地方のお店
・飲み物の自動販売機
・山歩きの時にお世話になるチップ式トイレ 等々・・・。
やっぱり少しの小銭は持っていないと困ります。
●まとめ
・基本は、小銭を持たない使わない、貰わない、キャシュレス生活をする。
でも〇〇ペイは好きになれないので、また非接触タイプのSuicaの出番です。
・最低限の小銭はそれでも必要です。
今日も訪問していただきありがとうございました。