昼間はまだまだ暑いですが、同じ気温でもひところとは 明らかに違っているように感じます。
色づいた田んぼは稲刈りが始まり、風も空も秋の気配が感じるようになりました。
その気配に誘われて、午前中から小型のカメラをポケットに入れて里山の田園地帯を目指しました。
途中、ふと思い出した懐かしい「長岡百穴古墳」に寄ってみました。
ここは、50年以上も前に、小学校の何かのイベントで貸し切りバスに乗って訪れた場所で、当時は結構山奥だった記憶が残っています。
現在はすぐ前に幹線道路がとおり、さらに拡張工事も進められており、山奥だったことなんて知っている人はいないんじゃないですかね?
この「古墳」は
横穴式の古墳(52個)の石室の奥壁には観音像等が彫刻されており、古墳時代末期(7世紀初頭)に造られた横穴式の群集墓です。
今日も読んでいただきありがとうございました。