今日は、曇りながらも太陽の出る時間も多く、気温は高めですが、高原へのお出かけには良い日になりました。
妻の母親を昨年預かってからは、週に一度は親のケアのために自然豊かな場所に連れ出すように努めています。
3~4時間ほどで行って散策して帰ってこられる自然豊かな場所に連れ出すようにしています、が、なかなかこの場所の選択が難しいのです。
最近すっかり足腰が弱くなってしまい、歩行機能を補う「歩行器」頼りになっているので、行ける場所の選択肢がどんどん狭まってしまっているのです。
ということで、今日は、車を降りてすぐに見ることができるレンゲツツジの群生地。栃木県矢板の八方ヶ原大間々台に決めたのでした。
八方ヶ原大間々台は日光国立公園の一部で、標高1.000~1.200メートルにあります。6月は、20万株のレンゲツツジ大群生地となります。ここには昔、軍馬牧場があったそうで、軍馬は草木を食べつくしたが毒があるレンゲツツジは食べられずに残ったために、このような群生地ができたそうです。
花の見頃の時は駐車場に入れず大渋滞なのですが、花の時期が少し早かったので、空いていました。
10日ほど来たのが早い気がしましたが、おかげで群生地には人がまばらで、超高齢者を連れ出し、のんびりと散歩するには最適な場所でした。
今日も読んでいただきありがとうございました。