【富弘美術館】98歳の妻の母親のリクエストで出かけてきました

●今日はどこに連れて行こうか

今日は、いつものように妻の母親の健康維持のために、外に連れ出す日です。

珍しく自分から群馬県みどり市の渡良瀬川沿いにある星野富弘さんの詩と絵を展示している富弘美術館に行きたいとリクエストが。


一人でまだ歩き回ることが出来た頃、電車を乗り継いで2回ほど行ったことがあるそうです。

 

最近金曜日に通っているデイサービスで、星野富弘さんの詩と絵の本を読んで、また行きたくなったそうな・・・。

 

昔は、彼の詩と絵が大好きだった。しかし、歳を重ね自分も思うように体が動かなくなるにつれ、悲しくなるので思い出したく無くなっていたと。

でも、もう一回行ってみたいと。

 

 

●星野富弘さん

彼は中学校の教諭になるがクラブ活動の指導中頸髄を損傷、手足の自由を失ない、口で筆を持ち詩と絵を描いています。

 

 

98歳の妻の母親も超高齢になり、この一年くらいで急に弱っています。

自分の辛さと悔しさを彼の無念に重ね合わせているのでしょうか。

 

 

●それとも、

超高齢者になって悟りの境地になっているのでしょうか。

今日も訪問していただきありがとうございました。

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こんにちは。 私は、孫たちから「なお父さん」と呼ばれている関東の地方都市住人です。 『なお父さんのblog65』:65歳からより豊かに生きるヒント (日々の楽しみ、お金、生活の知恵、親のケア、独り言、ブログ運営)を発信していきます。  それでは よろしくお願いします。