水上バスに乗って、それから浅草・スカイツリー界隈をブラブラしたら10Km以上も歩いていた

今回の記事は「水上バスに乗って、それから浅草・墨田界隈を徒歩でブラブラ歩いてみたことを」書きました。

健康のために徒歩で街歩きをするのが好きの人へのお勧めコースとして読んでいただければ幸いです。

1.街歩きルート

出発点はJR浜松町駅 そして、と到着点はJR錦糸町駅です。
この間の移動は水上バス以外すべて徒歩です。このルートを歩くと5、6Kmくらいだと思いますが、路地を寄り道しながらの街歩きでしたので、実際に歩いた距離はその倍の12Kmほどになりました。

今回の街歩きの目的は、健康のために一日中ブラブラ歩き、その中で何かを感じることが出来ればと思って9時頃に浜松町駅をスタートしました。

ルート

JR浜松町駅→日の出桟橋→浅草→浅草寺界隈→東京スカイツリー界隈→たばこと塩の博物館→JR錦糸町駅 所要時間8時間 歩いた距離12Km

2.水上バスで「日の出桟橋」から「浅草へ」

浜松町駅から水上バスの発着場の「日の出桟橋」へは徒歩で10分ほどです。

想像していた建物よりも小さいですが、道路の途中に方向標識があるので迷うことは無いでしょう。

日の出桟橋→浅草 ・料金は大人860円 所要時間は40分
         ・注意:最新型のカッコ良い船も一部運航されています  が料金は1,200円と高くなります。
         ・出発時間の5分前になると乗船案内があります。

この日は日差し強く、船に乗っていても暑く、帽子は必ず持っていたほうが安心ですね。

日の出桟橋から浅草までの墨田川には14の橋が架かっています。この橋を見るのを楽しみの一つにしていました。しかし、残念ながら、多くの橋は改修工事でネットが被っていて外観がイマイチ状態でした。たぶん来年のオリンピック対応なのでしょうか?

でも、水上バスからの移動は非日常のために、なぜか気持ちがハイになります。水上バスでの移動は良い選択でしたね。

浅草で水上バスを下船し、浅草の仲見世通りまでは5分ほどです。人に流れについていけば迷うことは無いでしょう。

3.浅草寺界隈

浅草寺へは15年ほど振りのお参りです。

話しには聞いていましたが、平日なのに、外国人観光客ばかりで仲見世はキャピキャピ感一杯でごった返していました。また、多くの外国人観光客はきものを着て楽しんでいましたね。

レンタルきもの店など一部の外人観光客相手のお店は大繁盛で潤っているのでしょうが、この界隈の雰囲気は推して知るべし?

シニアの私には最近の日本の外国人観光客誘致政策は日本の良さを壊し肝心の日本人離れを引き起こしていくように感じた次第です。こんな風にみているのはシニアの私だけですかね?

浅草寺のお参り、昔懐かしい花屋敷、浅草六区界隈など少しでも昔の浅草の匂いの感じられる場所へ早々に移動しぶらりぶらりです。

4.浅草から東京スカイツリーへ

浅草から東京スカイツリーへは東武電車でアッという間ですが、当然徒歩でうろうろしながら1時間近くかけて行きました。

今までもスカイツリーの近くまでは何回も足を運んでいましたので、特段スカイツリーに上りたいとかの望みはありません。しかし、スカイツリーは機能美のレベルがとても高く、何回見てもさすが日本のタワーだなと安心感を感じますね。この安心感はなぜか海外の超有名な高いタワーに行っても感じなかったものです。

5. スカイツリーから錦糸町へ

スカイツリーには上らなかったのに、ソラマチの商業施設で意外と多くの時間と歩く距離を積み上げてしまいました。

買い物にあまり出かけないシニアの私ですが、意外とここには私の興味ある物品が沢山あるし、何といってもソラマチの中はエアコンがきいていて快適なためだからでしょうかね。本当に軟弱なんだからと反省!

ここから錦糸町に向かう途中に「たばこと塩の博物館」があるのを事前に調べておいたので、予定通り寄り道をしました。

行ってみたかった理由は 「JTが持っている博物館なので覗いてみたかった。」ということです。最近なにかとJTは「株価の下がりがキツイ株、高配当が頂ける株」として超有名ですよね。

もし、会社の状況が悪くなっていて、余裕がないのなら博物館なんか保持しませんよね。ということで、覗きたくなったのです。

たばこと塩の博物館

料金は大人100円 65歳以上のシニアは50円

 

とても落ち着いた感じの管理の行き届いた博物館でした。「たばこ」という内容からして多くの入場者があるとは思えませんが、コストを十分にかけた居心地の良い立派な博物館で、スタッフの教育も行き届いていました。

JTは大丈夫と私は直感的に判断し、安心して館を後にしました。

 

たばこと塩の博物館を出たあと、JR錦糸町駅まで1.5Kmほどさらに歩き、駅近くのレトロな食堂でビールを一杯。この時すでに歩距離は12.9Km。時間は出発から8時間30分経過した午後5時30分頃。

まだ外が明るいうちに飲むビールはささやかな贅沢ですね。

6. さいごに

今日は予定していた以上に充実した街歩きができました。

東京はかなり良く知っている土地だと思っていましたが、徒歩でブラブラと街歩きをしてみると、電車や車での移動とは異なり、目線の高さや時間の流れの違いからか、新鮮な感動を得ることが出来ました。

是非、たまにはこんなシンプルな徒歩中心の街歩きも楽しいですのでお勧めします。

 

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