我が家の小さな芝生の庭は、
20坪ほど。そしてその庭を趣味のゴルフのアプローチ練習場?にしていました。(今となっては過去形です。)
妻の母親が同居して3年の間に少しずつ花や畑が増えてきました。
今年は趣味と実益のために一段と畑化が進んでいます。
庭の変化は、
綺麗に整備された芝生の庭 → センスのよい涼しげな庭木 → 草花が増える → そして、今年は 庭の畑化と変化していきそうです。
こんな進化?というか変化は、家も住人も年を取るに従って一般的な方向性のようです。
我が家と同じ頃に建てた一戸建ては、退職後の楽しみとして同じような庭になっているところが多いので、つい感じるのかしれません。
ふと思い出した事ですが、
私の実家では、亡父親が100坪ほどの自宅の庭を庭師に昔ながらの日本的な庭にしてもらっていました。そして、退職後はやはり健康のために畑をやりたいと、自宅の庭は触らずに、別の場所に150坪を、大金を投入し購入し、畑を作りました。
そこに自転車で通いながら、農業のまね事をしていましたしていましたが体調を崩しすぐに亡くなってしまいました。
投資金額を考えると、取れたきゅうり一本が何万円にもなっていたことでしょう。
それを考えれば、
超高齢の妻の母親の健康や楽しみのために、我が家の小さな庭をほとんど投資無しに畑に変えて楽しんでいるのですから、私のゴルフのアプローチ場を放棄するくらい我慢しなければなりませんね。
スナップエンドウ、さやえんどう、
ねぎ、枝豆、
春菊、トマト、レタス、キュウリ、小玉スイカ、落花生、・・・・
庭の畑化は決めたことですから、家族全員で畑をポジティブに楽しむ事にしたいものです。
今日も訪問していただきありがとうございました。