初めてのショートステイ(短期入所療養介護)にお世話になる日

おばあちゃんが、ゴソゴソとお気に入りの雑誌や新聞、そして趣味の手毬を作る材料などをカバンに詰めていました。初めてショートステイサービスにお世話になる日が明日に迫ってきたからです。

まるでどこかに旅行にでも出かけるような感じで、少しハイになっていました。

一般的な介護を必要としている老人なら、ショートステイに入所することに嫌がることはあってもハイになることはないのでしょうが、うちのおばあちゃんは96歳の超高齢者といっても、常人以上に、初めての事には興味深々でどうでもないことでも変に反応したり緊張したり、興奮するようです。

 

風邪のかな?

夕飯を食べる頃になると、痰が絡まるような変な咳が出るようになり、どうも風邪の症状が出て来たので、体温を測ってみることにしました。

思った通り、37.5℃ほど熱が有りました。

新型コロナウイルスのニュースが日本中さらには世界中駆け巡っているこの時期、「96歳の超老人」、「咳」、「37.5℃の体温」 これら非常にマイナーなキーワードだらけの状態です。

新型コロナウイルスと関係無いとしても、こんなキーワード状態の超老人のお泊り介護を引き受けてくれるところなんて無いのでは?

当然、予約していたショートステイサービスへすぐに電話をして正直に現在の状況をお話ししました。そして、受け入れていただけるのか、恐る恐る確認してみました。

案の定、「その状態では引く受けることは出来ません。」と即答。

 

おばあちゃんの気遣いはありがたいが

おばあちゃんは、妻や私が自由気ままに家から出られない原因が自分に有ると最近特に気をつかっているのです。だから、月一回ぐらいは2泊3日でショートステイに世話になるようにするので、我々の自分への介護の手を休ませたいと思っているのでした。そしていよいよ、明日、明後日、明々後日の2泊3日が初めての入所日となる予定だったのです。

 

ショートステイに預けのは難しい

今回の事で、ショートステイの利用の難しさが良く解りました。

ショートステイの利用は自宅での介護の手を休みたいときや、終日・数日間外出するときに、その間だけ入所し介護をしてもらうことができるとてもありがたい介護付き老人ホームのシステムです。ところがショートステイを受け入れてくれる施設は少ないために、競争率が高く、2か月前には予定日を固め申し込みの決定の必要があります。そしてその上、毎月同じようなパターンで予定を入れ飛び込みは避けなければなりません。

さらに今回のように、風邪やケガなどで治療が必要になった時や、かるい風邪でも、入所者にうつす恐れがある場合には、受け入れてくれなくなってしまうのです。

実際にどの程度利用したいときに利用できるか心配なところです。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。 私は、孫たちから「なお父さん」と呼ばれている関東の地方都市住人です。 『なお父さんのblog65』:65歳からより豊かに生きるヒント (日々の楽しみ、お金、生活の知恵、親のケア、独り言、ブログ運営)を発信していきます。  それでは よろしくお願いします。