暦の上では立春が過ぎました

●2月４日は暦の上では立春でした。

夕方近くになって、隣りの市の運動公園に、ジョギングにいきました。

例年なら公園から遠くに見える高原山はまだ真っ白になっているのですが、今日はあまり雪がありませんでした。

しかし、私の住んでいる地は、2月の上旬の暦の立春ごろが最も寒くなり、一時的に暖かい日になって雪が融けて少なくなったとしても、まだまだ寒さ厳しい日々が続きます。

やっぱり、立春過ぎたから・・・と言いたいところですが、実際の立春は少なくともあと一カ月くらい後にならないと春の訪れなんか感じられないのでしょうね。

●孫娘Yの成長それとも爺さんの老い？

2月の暦の立春には、東京に住んでいる孫娘Yの中学受験は既に終わり、幼稚園年中の孫息子Rを連れて二人だけで新幹線に乗って我が家にやって来ました。

初めての姉弟だけの旅行を楽しんでいるようでした。

久しぶりの孫娘Yはすっかり児童から女子に脱皮し、身長は妻の高さにもう一歩のところまでになっていました。

夕方に散歩がてら1,5Km離れたお店へ。孫娘Yと一緒に歩き、つい１年前に来た時との大きな違いを直ぐに感じました。

孫娘Yの歩く速度が記憶の中の歩く速度より随分速いのです。

いつも妻と一緒に歩く速さの２割くらい増しの速さなのです。

たしかに背が高くなった元気な孫娘の歩く速度が早くなったのは分るのですが・・・。

私の老化で歩くのが遅くなっているのか・・・。

歳を取ってくると動作が遅くなると言われていますが、それは一般的なことで、私の体力はまだまだ若いと思っていたのに・・・。

孫娘Yの成長を嬉しく思う反面、私の老化という考えたくもない事を、突きつけられた感じがしてしまいました。

今日も訪問していただきありがとうございました。