秋らしくなり始めている、日光を昼からブラブラ散歩。
平日の木曜日なのに、若い観光客を中心に、多くなってきていますね。コロナの規制が緩くなっているからなんでしょうか?
ほんの3カ月前におじゃましたばかりなのに、また日光田母沢御用邸に足が向かいました。
●受付にて
今日は無料で楽しんでいってください・・・って笑顔で優しく言われました。
今日は老人の日なんだってさ・・・。
だから、9月15日から9月21日までの「老人週間」の期間中、県立文化施設の観覧料が無料になっていたのでした。
ありがたいことですね。
その一方で、まだ俺は老人なんかじゃない。俺はまだ爺さんの仲間入りなんかしたくないと・・・、
でも結局は、600円の入場料×3人分(妻、私、妻の母親)=1,800円が無料になってラッキーと心の中では喜んでいたのでした。
●「老人の日」と「敬老の日」
ちなみに、最近「老人の日」と「敬老の日」を区別して使用していることが多いことにちょっと気になり、調べてみました。
「老人の日」は、老人福祉法によって定められた記念日。9月15日。
また、老人福祉法では、9月15日から21日までの一週間を老人週間としています。「老人の日」の趣旨は、国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すこと。
「敬老の日」は、国民の祝日に関する法律(祝日法)で定められた国民の祝日のひとつで9月の第3月曜日です。
「敬老の日」の趣旨は、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うこと。
このように老人の日と敬老の日の違いは、実施日、老人福祉法と祝日法、記念日と祝日のほかに、趣旨にも違いがあるんですね。
何かのためになれば幸いです。
今日も訪問していただきありがとうございました。