北関東の地方都市に住んでいる私にとって、富士山は憧れの対象です。
この地から富士山まで170Kmも離れています。
冬場の空気が澄んでいる朝でも、富士山ビュースポットと言われている高いところから探してもほとんど見ることができません。
●先週15日、古賀志山へ。
栃木県の低山で有名な古賀志山に登っているとき、東陵見晴という岩場でこの冬一番の富士山を見ることが出来ました。
良く見えたといっても、私のスマホで写すことができる限界です。
なんとか見えるくらいに小さくて、空の色に消えてしまいそうな薄い色の富士山でした。
そんな富士山ですが、見えると嬉しくて気分が高揚してしまい、LINEでみんなに連絡してしまいました。
●今週19日〜20日は鎌倉へ。
もちろん、青春18きっぷを使って、全国旅行支援割引対象のホテルに泊まって、地域共通 クーポンを頂いて、というようなお得な一泊の旅行でした。
平日の冬の午後、有名な円覚寺や建長寺でさえ観光客はまばらでとても静か・・・。
こんな落ち着いた北鎌倉がますます好きになってしまいました。これも歳のせいで渋くなったのでしょうか?
北関東から鎌倉エリアに来たのだから、富士山が大きく見えるかなと常に気にかけて歩いていましたが、意外と富士山自体が見えずちょっとガッカリでした。
が・・・、
北鎌倉の円覚寺の国宝:洪鐘(梵鐘)がある高台から、富士山が見えた時は素晴らしいご褒美を頂いたような気持ちになりました。
●夕方には夕暮れで赤くなる富士山が見たくて江の島へ。
風が強く寒くて縮こまりながらの江の島弁天橋。ここからの富士山は感激でした。
今日も訪問していただきありがとうございました。