【手首や足首の軽度の捻挫】直後に入浴で温めると患部の痛みが強くなるのでダメ!

昨日は寒波来襲でこの冬一番の寒さでしたが、数日振りの青空。

家の中でじっとしていられず、すかさず近場の里山歩きに・・・。

 

 

●下り坂は特に気を付けて

歩き慣れている山道なのに、下り坂で道を覆っていた枯れ葉でスリップ。 転倒して回転して、そして上向きになって止まりました。

 

その時、手首をひねってしまったようです。




里山の低山歩きといっても、毎年1~2回ほどは転倒などをしてしまいます。低山歩きは道迷い遭難だけでなく、転倒による怪我のリスクも十分に注意が必要ですね。




●軽度の捻挫

軽度の捻挫の場合、関節に負担をかけず休んでいれば、2~3日で治ります。

しかし、捻挫をした直後(患部に痛みが残っている時)に15分以上42℃以上のお風呂に入ってしまうと、関節の腫れを引き起こし、入浴後に驚くほど強い痛みが出てしまい、苦しむことになります。

捻挫(痛み)を甘く見て、入浴をして痛みを解消しようとする人が、私も含めとても多く見られます。

最初にすべきことは、冷やすこと安静睡眠です。

 

●私の失敗

今までの経験から、初めに温めてはダメということを知っていたのですが、たいした捻挫では無いと思い風呂に入って患部をマッサージしてしまいました。

その時は痛みが楽になったように感じたのですが、寝床に入って1時間くらい後になって、患部の強烈な痛みで目が覚めました。鎮痛剤のバファリンをのんで静かにしていましたが、朝までの辛い時間を過ごすことになりました。

 

幸いにして、私の場合は朝になって、強烈な痛みは無くなりました。

2~3日安静にしていても痛みが消えない場合は、負傷レベルが軽症でない場合が多いのです。 単に痛みが消えるのを待っていても解決できません。すぐに病院へですね。

 

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