那須の「八幡ツツジ群落」で思った事は男性にはちょっと辛い現実です!

今日はツツジを保護繁殖している地元の先生がいっしょの那須の「八幡ツツジ」勉強会に参加しました。

久しぶりのバス団体、まるで今から55年前の中学生(小学生とは言いません。)のバス遠足のようでした。

今日は平日、

ですから、参加者のほとんどは男女共に第一線を退いた方々で60、70、そして一部は80歳代。

メンバーは20名ほどで、男性はたった2名、あとは全部女性。

ちょっと驚きました。

女性は積極的でいろいろ勉強会やスポーツ会に好奇心旺盛で顔を出し、すぐ仲良くなれます。

その反面、男性はこのようなイベントに参加する人数は、いつも10%程度でしょうか。

リタイアした男性はいつも何をやっているのでしょうか? 組織を離れると一気に時間を持て余すようになってしまうのは、私だけなんでしょうか?

こんなことを考えながら、那須の「八幡ツツジ」群落へ、

天気に恵まれましたが、肝心のツツジの開花時期は、タイミングが一週間ほど早かったので、ツツジ自体はちょっと残念な状態でしたね。

でもね、現地へ行って直接先生の話を聞きながらの勉強会は得るものが沢山ありました。

事務局の話によると、

女性の場合、以前は今回の様な体力も必要なイベントの参加者は60歳代が主流だったが、現在は70歳台が主流になって、80歳代も現れ徐々に人数が増えているとのこと。

ところが男性の数は増えないので、女性の数が増えることにより一段と男女比率は下がっているようです。

別の話の例ですが、

最近、私が超高齢者98歳の妻の母親のために、たまに訪問するデイサービス、確かにこちらも女性の方が男性より圧倒的に多いですね・・・。

これから先、

ますます男性老人の勢力図は弱弱しくなっていく一方なんでしょうね。実に寂しいことです。

今日も訪問していただきありがとうございました。

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