三徳包丁を久しぶりに研いでみました

不満

妻は最近四十肩?五十肩?で苦しんでいます。

・腕を上げると痛む
・寝返りをうつと痛む
・肩を自由に動かせない
・夜中や明け方に痛むことが多い
・・・・・等々。

さらに、昨日は、料理で包丁を使うと痛い。家の包丁は切れないから抵抗が大きくて力を強く入れないと大根を輪切りにする程度でも難儀する。何とかしてとのクレームでした。

オオバ―だなと言いたいところでしたが、私も10年ほど前に四十肩?五十肩?を患い腕を使うと強い痛みに苦んだことがあります。だから、妻の苦しみを理解できるのです。

 

包丁を研ぐ

わかった! 今日、包丁がスパスパ切れるようにするよ!

そう言ったものの、我が家には砥石がなかったのです。考えてみれば、家の包丁は少なくても9年は研いでいませんでした。
なぜなら、9年前の台所のリフォームの時に砥石を捨ててしまい、その後買っていなかったからです。

慌ててホームセンターに行き、砥石ではなく、見た目にも良く、簡単に包丁が研げるといううたい文句の、「電動シャープナー」なる電動包丁研ぎ機を買ってきました。

使い方はいたって簡単でした。

5分程研いだところで、私がトマトで試し切り。  オーよく切れる!

妻が大根で試し切り。あまり変わらない。もっと研いで!

今度は、15分程研いでみました。今度こそどうだ! 少しは切れるようになったが、やっぱり不満!


妻の満足は結局最後まで得られませんでした。

 

今後も長く使う物には、お金も苦労も惜しまないで良い

「電動シャープナー」なるものは、そこそこの価格で手軽に研ぐことができて、便利ですが、砥石を使って丁寧に包丁を研ぐようなレベルには到達するのは、難しそうです。

砥石を使って包丁を研くことは手間暇をかけて面倒臭いことです。それでも妻の満足が得られる切れ味にすることができれば、それはそれで良いのですが、包丁自体が安価の三徳包丁では期待できませんよね。

切れる包丁のほうが余計な力が入らなくて安全ともいいますから、この際、妻の肩に負担がかからないような、初めから切れ味の良い包丁を購入することを考えた方がよさそうですね。家庭で使う包丁でも一級品は一生ものになりますから。


今日も読んでいただきましてありがとうございました。

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