文章入力道具のキーボードは人により感覚的な好み差が強く、なかなか決まらず何回も違うものに替えることが多いようです。
私はだいぶ前に会社生活から離れ、今ではメール、ブログ、そして趣味の資料作り程度で毎日3、4時間程度のキーボード使用と少なくなりました。それでも、その作業に微妙に影響を与えるものなので、いつも気を使っているのです。
今日の記事はキーボードについての雑感です。何かの役に立てば幸いです。
普通にストレス無く使える外付けキーボ―ドを求めて
①書斎の机上で使う外付けキーボードと ②外出先で身軽に使える軽量小型のキーボ―ドを求めてネットやお店をよく覗いてます。
①は机上が広く使えるように、確実に繋がるBluetoothが良い。キーピッチは19mm、キーストロークは2.0mm、購入価格で5千円程度までに抑えたい。キーは日本JIS配列でキーの形状や数が特殊でない事。そして、感覚的に私との相性が重要です。
②についても基本は同じですが、私が愛用しているポシェットのサイズ250×150×60mmに入らなければ駄目なので、キーボードのサイズはある程度の犠牲はやむを得ないかと思っていますが、折りたたみ式など凝った構造は以前使って凝りました。
たったこれだけを求めているキーボードですが、これだと言いきれるものにまだ巡り合わないのです。
それでも現在妥協して使っているのは
①ELECOM TK-FBP100 Bluetooth ワイヤレスキーボード 約3,000円 の薄型ながらもしっかりした打ち心地。Enterキーが普通の形で大きいので打ちやすい。
不満は、朝パソコンの電源を投入時などにBluetoothペアリングにタイムラグができ、イラっとする時があることですかね。
②ELECOM TK-FBP013 これは10年ほど前の人気商品でしたが現在は売っていないようです。寸法が220mm、キーピッチが16mmと狭いのですがキーストロークはけっこう深くて、2.2ミリくらい有りきちんとした打感が得られます。ちゃんと打っているという感触があり、現在までもう10年近く手放せなくなっています。
ただやはり狭さは感じるので長文を打つのは辛いですね。
私の求めているお気に入りのキーボードは
ThinkPad Xシリーズのキーボ―ドです。過去何代にも渡って会社でも個人用でも使っていたノートパソコンのキーボードで、使い易さと信頼性で最高です。きっとこのような感性の外付けキーボードを知らず知らずの内に探しているのでしょうね。
ということで、今まだ保有している 他のキーボードの紹介。
③ロジクール Ultrathin Keyboard Mini TM710
iPadmini専用であるので、小さく薄いくキーピッチは16mm。
これだどかなり両手を狭めて打たねばならないのだが、キーはとても滑らかで、キーストロークは1.5mmくらい。
意外と打ちやすいですが、キーピッチが狭いのでミスはそれなりに出てしまいます。
④Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード iOS/Android/Mac/Windows対応
Amazonで安価で人気で高評価だったので衝動買いしたキーボードです。
私にとっては使用感が悪く使い物になりませんでした。それでも廃棄せず孫のおもちゃとして保有しています。
⑤ELECOM TK-FCP096
つい先日購入した有線キーボードで、現在書斎の机上で使用している①ELECOM TK-FBP100Bluetoothと有線違いだけで内容は同じものです。
Bluetoothペアリングをするときなどのタイムラグに不満があるので有線タイプを購入しました。信頼性は有線にかなわないですからね。
今日も訪問していただきありがとうございました。
【知恵】外出先でのブログの記事は身軽に書きたいものです