久しぶり 扁桃腺を腫らして熱を出したこの感覚

朝のNHKニュースで、

地元の桜の満開が紹介されていました。

私の部屋からは桜は見えませんが、庭のナツツバキの若葉の芽が一斉に顔を出し始めた姿を見ることができます。これはこれで春を感じることができますね。

 

 

左側の扁桃腺を腫らし寝込んでいます。

新型コロナが蔓延し始めて3年ほど経ちますが、かえって、新型コロナにうつらないようにマスクをしたり人混みに出ないようになどいつも使っているせいか、この3年の間、風邪やインフルエンザに全くかかりませんでした。

今週になって98歳の妻の母親が微熱があり風邪をひいたようです。不幸中の幸いと言うべきか、オミクロンではなく一般的な季節の変わり目の風邪だったので・・・、なんて話をしていたのですが・・・、昨日の午後あたりから私も熱っぽくなってきたのです。

 

 

まさしくこれは、

子供の頃から毎年一回は扁桃腺を腫らして寝込んでいた時の症状です。

子供の時に扁桃腺を腫らしいて苦しんでいると、いつも私の亡き母親は、「扁桃腺が腫れて高い熱がでて喉が痛いのは、子供の時だけなんだよ。大人になれば腫れなくなるよ。」と言いながら葛湯を持ってきてくれたことを思い出します。

前期高齢者の今でも扁桃腺は腫れるのですから、安心させようと私に言った亡き母親の嘘のようですね。

 

 

久しぶりの思い出した、

亡き母親の懐かしい温かい嘘と、 唾さえゴクンと吞み込めない痛さです。



今日は、寝床でゴロゴロと過ごそうと決め込んだ次第です。




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