ジョギング用に使っていたイヤホンを踏んづけて壊してしまったので、外出時に買ってきました。
低価格の物なのですが、非常によい買い物をしたと思いますのでシェアしたいと思います。
ということで、今日の記事は、「SONY製 インナーイヤー型イヤホン MDR-AS210: 防滴/スポーツ向け 」です。 参考になれば幸いです。
私の楽しみの一つはジョギングで、田園や河川敷を5~10Kmほど3回/週、 体力維持強化のために走っています。
ジョギングのときは、180BPMのテンポの曲を聞きながらが走るとのが欠かせませんので、イヤホンは小物ですがとても重要なのです。それなのに踏み潰してしまうとは・・・・。
また、新しいイヤホンを買うにあたってですが、十分に検討してから購入することにが、後々使ってストレスを感じない物を手に入れるコツだと思っています。
特に安い物ほど、その幸せ度は大きく感じるのではないでしょうか。
さすがに歳を重ねるごとにだいぶ悟ってきたものだと苦笑いをしてしまいます。
「SONYインナーイヤー型イヤホン MDR-AS210」を選んだ理由
① ジョギング用としては、周りの音が聞こえることが安全のために重要
公道でランニングするわけですから、周りの音が聞こえることが安全のために重要になります。ところが最近のイヤホンは、耳の穴に挿入し遮音性が高いカナル型(挿入型)がほとんどです。それに対しSONY製 インナーイヤー型イヤホン MDR-AS210はスピーカー部を耳の穴部に入れるようにして装着しますが、遮音性は低いオープン構造になっている開放型で、音量をちゃんとあげて音楽を聴いていても結構外の音が聞こえて安心感があります。
都市部でのランニング時でも周囲の交通状況をいち早く察知して対処出来るわけです。 しかし残念なことですが、いざこのような開放型のイヤホンは買おうしても、なかなか見つけられなくなって苦労してしまいます。なぜなのでしょうか。
② 装着性
耳につけるのは慣れが必要ですが、ランニングの最初に1回つけるだけですし、慣れればそれなりに早くつけられるのでそこまで問題になるものでもないと思います。
私は始めに、イヤーピースを耳穴に装着した後、耳の上部をフックの中に入れ、十分に入れたのちに、耳の下部(耳たぶ側)を入れれば、30秒もあれば簡単に装着できます。そしてそのちょっとのめんどくささで大きな満足感が手に入るのです。
ループハンガーと本体(ループハンガーで多少は調整できる)で耳をしっかりと挟むので装着安定性は非常に高く、歩いても走っても飛び跳ねても、装着後はびくともしませんが、装着の慣れが必要なところが好みの分かれ目になるかもしれませんね。
視点は少し変わりますが、スポーツモデルとして防滴仕様は、突然の雨や汗による水滴がイヤホン内部に入り故障する心配が無くなります。有線接続タイプにありがちなコード絡まりや断線に対する対策として、セレーションコードを採用することで摩擦によるタッチノイズも軽減可能です。・・・というようなことなのでしょうか。アッピール内容が箱に書いてありました。
③ 価格
近くの量販店で買った値段はもう少し高かったのですが、ネットで購入した時は、価格: ¥1,200(税込み)程度でした。より低価格でありがたいですね。
④ 音質
1,000円台とは思えないくらいいい音質です。ランニングに使う用途なので、そこまで私が気にしてないだけかもしれません。重低音重視の派手さはありませんが、品の良い音質なのが私には好感が持てます。
このイヤホンのスピーカーユニットに13.5mm ドーム型(CCAWボイスコイル採用)という大型のものが採用され、安いものはたいてい9㎜レベルだそうですが。
しかも開放型で聞くことが出来るわけで、スピーカーの向きも外耳道に向け鼓膜にダイレクトに音をあてるわけではないので耳に優しいし、スポーツ用に関係なく音楽を楽しみたいだけだとしても、この価格でこのレベルの音は素晴らしいと思います。
⑤ ブランド力
天下のSONY製です。同じなら有名ブランドの方が安心感を強く感じるのは私だけでしょうか。
あとがき
安価なイヤホン1個買うのに、近くの量販店で1時間ほど試聴しながら検討してしまいました。
この時間ってネットでポチッとして買うより、意外と楽しい時間なんです。
おかげで十分に検討してから購入できましたので、後々使ってストレスを感じない物を、手に入れられたのではないかと自負しています。
今日も訪問していただきありがとうございました。
【ジョギング】イヤホンを有線に戻した! お手軽・簡単・お安い、良い事いっぱいです