類は友を呼ぶ

●60歳代~70歳代の50人のグループですが・・・

大雪警報が出ている中、「グリーンカレッジ」という緑豊かな環境を学ぶツアーに参加してきました。

あいにくの天気でしたので、ほとんど欠席となり、参加者は10名ほでした。

 

天気予報どおりに雪が強くなってきました。

 

雪が強くなり、外での自然散策は出来なくなり、講師の先生による温室での亜熱帯植物の説明に・・・。

 


このようなツアーに昨年から参加してきましたが、夏の山岳地帯へのツアー時には、台風接近で荒れた天候のため、たった5名しか参加者がいない時もありました。

しかし、このような条件が悪い時のツアーの 「出席・欠席】は、実年齢とは直接関係はありませんでした。

参加した人は、傍目にも元気で若く見える人。 そして欠席した人は見た目にも老いが強く出ているような人が多いと感じました。

何歳になっても実年齢が若いと言う事と、若々しい人とは違うという事ですね。

 

 

●60歳代~70歳代は老いの個人差が広がる時

仕事を退職してすぐの60歳代の人は、見た目の元気さや顔の老い具合はあまり個人差がありません。
ところが、70歳代くらいになるとなると、まだまだ元気な人と、既にボロボロになっている人(失礼)の格差が大きくなってしまうようで、気力も落ちて、ちょっとしたことで休んだり止めてしまう人が増てきます。 

 

 

●歳とっても若々しい人ってなんで?

実年齢は同じでも、いつまでも体が元気ではつらつと積極的な人と、消極的なボロボロな人がいるのは、

なんで?

 

 

●バスの中で、今回の参加者との雑談の中から探ってみたら・・・

体が元気。だから好きな事をするのにこのくらいの天気はまったく問題なく今日も参加した等・・・。」

もうすこし具体的に話を聞いてみると、

日頃から筋力を付ける運動(ハイキング、スロージョギング、水泳等々)を習慣化している。その運動で付いた筋肉が元気の素になっている。

そのおかげで、活発に活動する体力が維持できている。何をやるのもまだ萎えていないので、今を楽しく生きられるのかな。」って皆さん同じようなことを言っていました。

 

 

幸いにして私も、毎日ジョギングや山歩きで筋肉貯金をしているから70歳代になっても元気で今日同行した皆さんと同じように今を楽しく生きることができているのかな・・・なんてね。




年齢とは関係なく積極的で前向きな人たちとの交流は、さらに前向きになります。

類は友を呼ぶ という事ですね。




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