ガソリンの価格で一喜一憂するのは性格のせい、それとも歳のせい?

今日は一人で大型スーパーに行って買い物をしました。

「今日は第一水曜日なのでガソリンがお得に入れられます!」との店内に大きなボリュームのアナウンス。

買い物を終えて駐車場に戻ると、大型スーパーの駐車場の横に有る、これまた大型ガソリンスタンドに買い物客の車が、平日日中としては珍しく20台以上が給油待ちで並んでいました。みなさん店内でのお得なアナウンスを聞いたのですね。レギュラーガソリンは税込み140円/Lの大きな看板が出ていました。私も当然のように列に並び、10分ほど待たされましたが、満タンにできました。

給油量は38.40Lでしたので 38.4L×140円/L=5,376円なり。

このところ給油するたびに値上がりしていましたので、1L当たり5円くらいお得になっていたのかな? なんて考えながら、何となくお得感一杯で 気分良く家に戻ってきました。

その3時間後、

再び野暮用で出かけたのですが、いつも給油している近くのガソリンスタンドの横を通過するときに、先ほどの給油でどのくらい得をしたのか、ついついガソリン価格看板に目がいってしまいました。

 

あれ!、138円/Lで、先ほどのガソリン価格より安いではありませんか。

見なければ気分良いままで過ごせたのに、見てしまったがために、腹立たしい気分になってしまいました。

その差は  たった38.4L×2円=76.8円ですがね。 人によって感じ方は異なるでしょう。

私のなかでは、価格そのものも気になるところですが、安いと思って満足していたのが実は高かったという価格認識などの状況判断が、歳のせいなのか、疎くなっていたことに腹立たしくなったのです。


私は、自分では肯定していないのですが、「小さな数字にいつも拘っているのに、そのくせ、大きな落とし穴にズボッてはまって、大きな数字の損を出すタイプなんだから」とよく妻から株投資などにおいて言われます。

読者の皆様はいかがでしょうか?

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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こんにちは。 私は、孫たちから「なお父さん」と呼ばれている関東の地方都市住人です。 『なお父さんのblog65』:65歳からより豊かに生きるヒント (日々の楽しみ、お金、生活の知恵、親のケア、独り言、ブログ運営)を発信していきます。  それでは よろしくお願いします。