夜の散歩で「受験時代」を思い出す

世の中は3連休、そして今日は最終日です。


夜になって、腹ごなしに散歩へ・・・。


最近、こんな地方の街はずれを夜散歩をしていると、気になる景色に出会います。

それは散歩道沿いの受験塾です。

こんなところの周りだけでも、今では受験塾の建物が2つや3つあります。

そして、この時期 遅くまで自習室でたくさんの若者たちが勉強をしているのです。

そして、親御さんなのでしょうか、送り・迎えの車がひっきりなしに出入りしているのです。

 

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私も高校受験、大学受験とがんばっていた頃を思い出します。

もう50年以上前の話になりますが、住んでいた地方都市では、当時受験塾なんていうところに通えたのは、裕福なお坊ちゃまやお嬢様くらいでした。

多くの受験生は自宅で夜中まで孤軍奮闘をしていました。少なくとも私はそうしていました。

 

高校受験の時は、それなりの勉強だけで俗に言われていた出来の良い人が入る県立高校にすんなり合格できました。

しかし、全国区の大学受験はそんなに簡単に受かるほど甘くなく、心配で5大学も受験してしまいました。

幸いにして、一番希望の大学に滑り込むことが出来ましたが、今思い出しても苦しく辛いことばかりでした。

 

その苦しく辛かった経験のおかげで下記の様ないくつかの教訓を得て、その後の長い人生にも役立ったと思っています。


①Step by step. そして継続は力。


②やる気が有る時しか実にならない。


③理屈を理解した事は応用が利き何時までも覚えている、単に暗記しただけの物は直ぐ忘れる。


④勝てば官軍負ければ賊軍。言い訳は通用しない。

 


今、がんばっている受験生たちも、それぞれ何らかの受験教訓を得る事になるのでしょうね、きっと。

 


今日も訪問していただきありがとうございました。

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こんにちは。 私は、孫たちから「なお父さん」と呼ばれている関東の地方都市住人です。 『なお父さんのblog65』:65歳からより豊かに生きるヒント (日々の楽しみ、お金、生活の知恵、親のケア、独り言、ブログ運営)を発信していきます。  それでは よろしくお願いします。