今日も 朝から35度。 暑い!
愚痴りたくないけど、どうにかしてくれこの猛暑!
その時、妻からの声。
「大谷石地下採掘場跡」に行こう・・・・涼しいを通り越して寒いはずだ・・・。
猛暑からの逃亡
ここは、栃木県宇都宮市大谷町にある大谷石地下採掘場跡です。
一般の人々の目に触れることなく「未知なる空間」と呼ばれた、地下採掘場跡。その広さは、2万平方メートル、深さは、30mにもおよびます。石肌には、手堀り時代のツルハシのあとが残り、ずっしりと年輪の重さを感じさせ、地下の巨大建造物を思わせる景観は、この地ならではの圧巻です。
噂通りの別世界
大谷石地下採掘場跡坑内に入る前の気温は39℃、入ったところにある温度計は11℃でした。
1時間ほど、ぶらりぶらりと時間を過ごしていると、さすがに28℃も温度差がありましたので、上着を着て入ったのに寒くなってしまいました。
今日は、フリースを用意して来て、入坑後、中で上から羽織る人を何人も見かけました。最近はだいぶ観光化されて宣伝が徹底されているせいか、猛暑日でも「Tシャツ+半ズボン」で入り、中でブルブルしている人はさすがに見かけませんでしたね。
800円(駐車場は無料)の入場料で、大きな満足を得る事が出来ました。
お手軽な猛暑からの逃亡方法ですね。
注意事項
1.カーナビの設定
栃木県宇都宮市大谷町909(敷地が広範囲のためカーナビに住所で入力すると山の中で迷子になりますのでご注意ください。
電話番号か施設名のオオヤシリョウカンで入力してください。
2.上着は絶対に必要です。
3.トイレは大谷石地下採掘場跡坑内にありません。入抗前に近場の無料トイレに入っておきましょう。
今日も訪問していただきありがとうございました。