世の中がゴールデンウィークに入り、コロナの影響で厳しい状態の中で頑張っている方も多いとは思いますが、それでも、全体としてはゆるい気持ちになっているように感じます。
シニア2名と超高齢者1名の我が家はこんな時でも、季節感に乏しい生活になっています。
それでも今日は、朝食を済ませて少したった頃、妻から36年前に私達の息子が初節句の時に妻の両親から贈られた端午の節句人形を出してみたい、との突然の提案で、出すことにしたのです。
なんと35年振りくらいに収納ケースから「兜」を出したのです。たしか、一回だけは飾った記憶があるのですが、その後は何かの理由があってか、今日まで出したことはありませんでした。
今となっては、なぜ飾るのをしなくなったのか・・・・、それも忘れてしまいました。
35年の月日は長く、私達は歳を重ねましたが、「兜」は全くと言うほど傷みは無く、私達夫婦をすぐに当時の世界へ連れ戻してくれました。
今日も読んでいただきありがとうございました。