今日の記事は「足湯」の話です。
皆さんは温泉に入るのが好きですよね?
もちろん私は大好きです。しかし、私の妻は苦手なようです。今日はそんな妻と、温泉とは別の目的のためですが、塩原温泉に行くことになりました。
塩原温泉郷は1200年以上の歴史をもち、150以上の源泉がある栃木県の温泉郷です。でも、温泉宿でのんびりなんてではなく、2、3時間ほどの滞在ですぐ戻る予定でした。
目的を済ませ戻ろうとしていたときに、「全長60m!日本最大級の足湯を歩こう」というキャッチフレーズが目にとまったのです。
それが、「塩原温泉 湯っ歩の里(ゆっぽのさと)」という足湯です。魅力的でユニークな足場でした。なんとこの足湯は、全長がなんと60m(30m×2か所)と日本最大級! 良質で源泉かけ流しのお湯を圧倒的なスケールで楽しめまるのです。
出典:那須塩原市の公式ガイド
もちろん塩原温泉の源泉かけ流し。足湯の床には大小さまざな大きさの石が敷き詰められており、足湯の中を歩くだけで足つぼを刺激してくれます。
写真の窓の外:約30分に一度ほど間欠泉が噴出しています。
この足湯に浸かったり、足湯の中を歩いたり、楽しんでいるときに、あることに気が付きました。
手摺につかまって歩かないと刺激が強すぎて歩けない人、あまり刺激を感じないでスタスタと歩ける人がいます。
私は足裏は痛く感じないのですが、妻は痛い痛いと騒いでいます。この差は何なんでしょう?
ネットをググると、足裏は第2の心臓で、痛く感じるところのツボが示している内臓が悪いとか色々な理由がヒットします。でも本当なのですかね?
今日の足湯から分かったことは
① 体調が改善するというより、精神的にリラックスできたということ。
② 足湯をネタに夫婦で良いコミュニケーションが図れたということ。
これは、確実にいえることですね。
ちなみに 料金は大人200円でしたが、65歳以上は100円でシニアに優しい足湯でした。
温泉宿に泊まりゆっくりと温泉で入浴するも良いですが、お気軽に足湯だけを楽しむのも有りですね。