先日、BS NHKのクールジャパンを見ていたら、90年ほど前から子ども達に愛されてきたグリコのおまけ付きキャラメルが現在でも生き続けていること、そして、それらの長い歴史や現在の大きな進化が、出演していた外人さん達にとってもクールと感じていることが紹介されていました。
私は昭和20代生まれ。あのグリコの赤いパッケージとおまけの小さなおもちゃが頭のなかに蘇ってきました。
昔のグリコのおまけ
無性に懐かしくて、直ぐに近くのコンビニやスーパーの駄菓子売り場に行ってみました。
しかし、近所で置いてあるところがありませんでした。
子ども時代、いつも近所のお菓子やにあったグリコの赤い箱。それに付属されていた小さなおまけの箱、そのふたを開ける時の高揚感、当時憧れていた小さな乗り物や道具類など手に入れた時の喜びは、今でもその頃の風景や匂いと共に懐かしく思い出されます。
それから、そうそう…..、キャラメルは単なるキャラメルだけでなくアーモンドの粒が入っていて、そして甘すぎることがなく元気が出るイメージありましたよね。
ネットで大人買い
結局、売っているお店は見つからず、でも諦めきれず、そしてとうとうネットで探すことができました。でも、さすがに子ども時代のように1個だけ買うことは出来ませんでしたね。
止むを得ず、そんなにたくさんのキャラメルを買ってもと思いながらもネットで大人買い。
そしてやっと手に入れた現在の赤いグリコの箱。アーモンド入りのキャラメルそしておまけが入った小箱。感激ものでした。
こどものおもちゃもアナログとデジタルが融合
その一方では、おもちゃはアナログとデジタルが融合して、遊んで学べるおもちゃにクール進化していました。
シンプルで洗練されたデザインの小さなおもちゃの動物たちをスマホで撮影すると、バーチャルな世界の中で動きだすというデジタルとリアルの融合。
その遊びの中に動物の生態を学べる仕掛けも入っていて実にクールでした。
今日の訪問していただきありがとうございました。