今日の写真:娘からのLINEの写真から。
6年半前に亡くなった母の夢を始めて見ました。
私は夢の中で、弁当を食べていました。50年以上も前の中学校の教室での記憶ですね。
弁当はアルマイトの弁当箱、白米に卵焼きが少しと梅干しだけの大きなドカベンで、ほぼ毎日同じでした。
横の女子たちの小さなお弁当には数種のおかずが綺麗に、かわいらしく並べられていて、しかも毎日おかずが変わるのでした。
羨ましいのと同時に、私はいつも同じパターンの白米ばかりの弁当を他人見られるのが嫌でした。
それに輪をかけて、担任が昼食の時に、生徒の周りを一人一人に声を掛けながら歩くのです。
そして、私のところでは、「お前の弁当はいつも真っ白だな!」と言うもんですから、恥ずかしくて恥ずかしくて、今なら、完全に問題発言ですよね。
でも、母への配慮で、弁当の不満を漏らしたことはありませんでした。でも、今でも弁当のコンプレックスがトラウマになっているようです。
娘が子供達にお弁当を作った時には、よく家族LINEで私にも弁当の写真を送ってくれます。
そのお弁当に私はちょっと嫉妬してしまいます。今の子供たちはなんて恵まれているんだ―なんてね。
私たちの頃にパンを昼食に持って行くなんて発想は有りませんでした。今では当たり前ですよね。
おにぎり弁当です。
たまにはサンドウィッチ弁当。
食欲が無いときは、そうめん弁当で食欲アップです。
今日も訪問いただきありがとうございました。