今日は朝から暑い夏日、日光の隠れたスポット「裏見の滝」へ涼を求めて短時間ハイキングへ。
「裏見の滝」は昨年の夏、息子家族がこの場所を訪れ、LINEで写真を送ってくれたのが切っ掛けになりました。
日光は好きな場所の一つで、毎月のように訪れています。ところが、この場所は当然知ってはいたのですが、つい行きそびれていた場所でした。
今回のハイキングは短時間。ほんの1時間ほどで、本格的なハイキング気分を味わえるお勧めスポットでしたのでシェアしたくて記事に残しました。
参考になれば幸いです。
1.【日光】裏見の滝(うらみのたき)
この滝は栃木県日光市、安良沢国有林の中に位置し、大谷川の支流である荒沢川にあります。
かつては滝の裏側にまわりこみ滝の姿を見られたので、この名が付けられ、華厳の滝、霧降の滝とともに日光三名瀑の1つに数えられています。(参考ですが、「奥日光名瀑三滝」は華厳の滝・竜頭の滝・湯滝です)。
2.裏見の滝駐車場から1時間ハイキング
駐車場からハイキングスタート
「裏見の滝駐車場」は東武日光駅から6.2Km 車で12分の位置にあります。
駐車場は20台ほどのスペースが有り、無料です。 トイレも整備されています。
駐車場から滝への入り口。 熊出没注意の看板が目立ちます。
ゆっくり楽しみながらのハイキングで往復1時間くらいです。
始めは急な登り階段で呼吸が早くなりハーハーですが、良く整備されています。
途中3カ所に熊出没注意の看板。 途中ですれ違った何人かはクマよけの鈴を鳴らしながら歩いていました。 恐ろしいーですね・・・。
「裏見の滝」が見えてきました。 絶景です。 写真左側の階段を登り、すぐ近くまで行くことができます。
昨年の夏に「裏見の滝」に行った時の短い動画をいっしょにアップします。
② ワンポイント情報
- 駐車場は山の一角を整備したもので20台くらい駐車でき、無料です。そしてトイレもあります。自販機はありませんからペットボトルの水は必須です。
- 駐車場から滝までの間に「熊出没注意」の看板を3カ所で見かけました。お手軽なハイキングコースですが、クマよけ鈴をつけている方も見受けられました。
- 整備されたハイキングコースですが、登山靴やスニーカーは必須です。
3.あとがき
日光の「裏見の滝」への短時間ハイキングでした。
平日だったので5,6人のハイカーにしか会いませんでしたが東照宮エリアは平日でコロナ禍なのに、観光客が多く見受けられました。さすが、世界の日光ですね。
一般の方には、まだ認知度の低い「裏見の滝」のハイキングは、静かな雰囲気の中で、気持ち良い緑の中で過ごせる楽しい時間でした。
お勧めですよ。
今日も訪問していただきありがとうございました。
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