【山歩き】カップヌードルの「におい」は辛かった

 

昨日、いつものように、500mほどの里山を登りに行ってきました。

 

1時間で300mほど高度を稼ぐペースで歩くのですが、途中で写真を撮ったりしながら、2時間くらいかかって登ります。そして頂上でお昼を食べて下山すると4時間くらいの行程になるのです。

リックはどんな里山でも10Kgと少し重めにして歩いています。

なぜなら、里山歩きは爺さんの山歩きのトレーニングが主目的だからです。

 

 

●山歩きはたくさんの「におい」に出会えます。

里山歩きのトレーニング中、森の木々、道端のお花達、雨上がりなど、たくさんの「におい」に出会えます。「におい」は自然をより身近に楽しませてくれます。

 

でも、昨日のカップヌードルの「におい」はちょっと辛い「におい」となってしまいました。

 

 

●頂上でのお昼タイム

いつもは大きなおにぎりが私の定番ですが、今回は初めてカップヌードルを持って来ました。

 

前回の里山歩きの時、近くにいた若いお父さんと小学生低学年くらいの娘さんがカップヌードルにお湯を注ぎ、何とも言えない美味しそうな「におい」をさせながら食べていました。

大いにそそわれました。

そして、次の里歩きの時は、カップヌードルと熱々のお湯を長い時間維持できるポットもってこようと決めていたのです。

 

 


早速 カップヌードルの包装を破り、ポットの熱々のお湯を入れました。本当にいい匂いが・・・。

3分待って、いざ食べようとした時・・・。

 


箸を忘れた!!!

 

近くに落ちていた細い枝を箸代わりにすれば、問題なんか無いよと、たかをくくっていたのですが・・・、

おあつらいむきの枝を見つけて、やっとお昼にありつけたと思った瞬間、

カップヌードルを置いていたベンチの角に足を引っかけて・・・、無残にも土の上に落ちてメンもスープもぐちゃぐちゃに・・・。

 

楽しみにしていたカップヌードルは「におい」だけになり、 結局、非常食の柿ピーと塩羊羹だけの昼飯となってしまいました。

 

 

●教訓

山歩き、爺さんは昼飯でも気を抜くな、災いはいつ会うかわからない。

 

今日訪問していただきありがとうございました。

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