【尾瀬】30年振りの訪問

秋晴れの日を狙って、尾瀬に行ってきました。

30年以上も前のことですが、子供達が小学生の時に、自然の中でテント生活をさせたくて、2年連続でシベリアンハスキーの子犬を連れて尾瀬の玄関口の桧枝岐村で夏休みを過ごしたものでした。

特に、家族全員での尾瀬トレッキングは、記憶にしっかりと刻まれた一大イベントでした。

 

 

●思い立ったが吉日


でも、今では、みんなの諸事情で一緒に行くのは無理のようです。

そんなことを考えていたら、無性に行きたくなってしまいました。


思い立ったが吉日です。


昨日、朝2時半に起き、福島県側の尾瀬の起点である御池へ向かって真っ暗い道を車で一人走らせました。


秘境への夜道の3時間以上の一人ドライブは、爺さんには思った以上に辛いものでした。

 

 

●ついに尾瀬

大江湿原

湿原の草紅葉がいい色合いになっていて、もうすっかり見頃でした。

昨日は平日(木曜日)、人の姿はチラホラでほぼ貸切状態でした。

 

 

快晴の燧ヶ岳。

 

尾瀬沼

 

エゾリンドウ

湿原を歩いていて、草紅葉と、花が終わったあとの実や種ばかりかと思ったら、まだ頑張っている花がありました。

エゾリンドウです。

湿原の中でまだ頑張っている姿を見て、なぜか大したものだと思ってしまいましたね。

 

歩荷さん

湿原を歩いている時々足早に通り過ぎて行く、材木を運ぶ歩荷さん

木道沿いのベンチ設置用の材木を人力で搬送していたのです。

肩に食い込む重さを感じながら重い荷物を運ぶ歩荷さんの偉大さを改めて感じましたね。

 


今日も訪問していただきありがとうございました。

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