もしもの時に、あれは何だったっけな?がないようにするために書いておくノート、すなわち「エンディングノートのようなもの」をそろそろ作っておきたいと感じるようになりました。でも遺書ではありません。
こんなことを思うようになったのは、新型コロナウィルスにより亡くなった方の報道の影響かもしれません。発症後ある日突然悪化し亡くなっているようです。きっと愛する人たちに伝えたかったことも伝えられず無念だったことでしょう。
1.私の「エンディングノートのようなもの」の目的と位置づけ
このノートの目的は、
自分が意思表示が出来なくなった時に自分の希望を伝える方法を作っておきたい。
後を繋ぐ人に迷惑をかけたくない。
というところでしょうか。
おそらくこのノートを作って、それを読むのはおそらく妻、息子、娘くらいでしょう。、そして場合によってもその家族の範囲でしょう。
私がもしもの時に、彼らが聞いておけばよかったと思うようなことを、軽い気持ちで読むことができるように作っておきたいのです。
でも、いざ書こうと思うと面倒臭いことです。だからまとめておかなければと思っていても、今まで取り掛かることがまったく出来なかった訳です。
ですので、一気に書こうとせずに気が向いた時に、書き足したり、改定したりしたりする器としての「エンディングノートのようなもの」を作ることが第一歩だと思っています。そんな位置づけです。
2.伝えたいおきたい内容
意思表示できなくなった時の私の希望、資産リスト、保険加入内容、各種契約内容、不動産、クレジットカード、知人リスト、家系図、健康状態、人生、お墓、その他 等
文章だけを書くのではなく、データや表や写真、さらには現物で見える化をして簡単に理解できるようにしたい。ダラダラと多くの物を集めるのは止めよう。どうせ、読むことになる人はさッと一度だけ見ておしまいになるのでしょうから。
3.第一歩
私の「エンディングノートのようなもの」の作るための第一歩の中には
自分の名前と生年月日。
これから書いていくものの目次。
これらだけは作っておこう。
それと、「エンディングノートのようなもの」の中に
書きたいネタをためておく袋
も作っておこう。
この程度の内容なら軽い気持ちで始められそうです。
4.まとめ
第一歩の内容だけを今回作り、あとは作りたくなった時に日付を書いて追加していこう。
「エンディングノートのようなもの」を作って目につく机の片隅に置いておけば、「エンディングノート」を作ること自体を忘れる事は無いでしょう。
そして 機会あるたびに、見直していけば、75歳くらいには「エンディングノートのようなもの」から立派な?「エンディングノート」が完成できます。
いつになるか分からない本当の有事の時に十分に間に合うでしょう。
今日も読んでいただきありがとうございました。