皇居の「乾通り」の紅葉と、「大嘗宮(だいじょうきゅう)」の一般参観に行ってきました。
見る事のできるチャンスは明日と明後日の土日。 12月8日までの二日間に迫ってきました。
今日の遅い朝食を取っているときに、こんな機会はないからと、急に行こうと思い立ちました。ばたばたと30分ほどで身支度を整えて地元のJRの駅へ Go!
今回の記事は皇居の「乾通り」の紅葉と、「大嘗宮(だいじょうきゅう)」一般参観のレポートです。 参考になれば幸いです。
11時45分に東京駅に着きました。
12時過ぎ頃は意外と空いていました
宮内庁によりますと、30日、1日で7万1700人余りが訪れたということですが、今日の12時15分ごろは下記の写真のように、皇居前は空いていました。
停滞すること無く、東京駅方面から坂下門に向かって、速足でスタ、スタ、スタ。
混んでいるときは、赤白のコーンのところにも、ビッシリと人が並んでいるのでしょうね。
空いていたと言っても、大勢の人たちが訪れていました。
「乾通り」の紅葉
「乾通り」は皇居の中を通り抜けるおよそ600メートルの並木道で、5年前からサクラやモミジの美しい時期に一般公開されています。
両側には、8種類70本のモミジが植えられているとのことで、ちょうど紅葉の見ごろを迎えていました。
「乾通り」の途中を右折して西桔橋へ、そして「大嘗宮(だいじょうきゅう)」に抜ける道がありますので、ここからそちらに向かうことにしました。
大嘗宮(だいじょうきゅう)
大嘗宮(だいじょうきゅう)の見えるとこに着いてから、直ぐ近くに到達するまでは、おそらく400mも無いと思いますが、ここだけは大混雑で、40分ほどかかりました。
そして、いざ近づいて写真を撮るのに揉みくちゃ状態でした。
と、いう事で、私は後ろにまわった後、写真を撮ることにしました。なぜか、後ろから撮る人は少ないんですね。
大嘗宮(だいじょうきゅう)を後にして、最後に二の丸庭園へ
二の丸庭園
帰る途中で二の丸庭園をたまたま見つけ寄り道。 再度、紅葉を楽しみました。
まるで、里山の雑木林のような落ち着いた雰囲気で、気に入りました。
さいごに大手門を出て、東京駅に戻り、時計は3時30分になっていました。
乾通りと大嘗宮を同時に見ることは、おそらくこの後無いでしょうから、今日来て本当によかったと思います。