住所が変わったら実印の印鑑登録はどうなるの?

97歳の妻の母は、2年前の台風水害の後、土地・家を処分し、我が家に住所を移動して正式に住むことになりもうすぐ2年になります。

早いものですね。

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我々と同じ家に住んでいますが、形は、同住所別世帯で住んでいます。

 

ネットをググると、税金の問題や介護の問題なので、別世帯にした方が良いとか、良くないとか・・・色々なケースがあるようですね。

 

我が家の場合は、もっと単純な理由からなのです。

超高齢者の妻の母は、人生が終わる最後まで、一国一城の独立した「家」のままで生きていきたいという理由なんです。

本当にめんどくさい超高齢者なんですよ。

 

そして、昨日は

住所はすでに変えているけど、実印の印鑑登録の住所はそのまま変更していないが・・・・?と心配していました。

正直なところ、97歳の妻の母親が実印の印鑑証明をとることなんて、これから先、無いと思っていましたのでそんなことは気にかけていませんでした。

 

そう言われると、私も分からないので・・・、地域の市民センターに聞いてみました。

住所が変わった場合に、印鑑登録の変更も必要でしょうか?

 

結論は

市内での引越か それとも、 市外への引越かで手続きが異なるのです。

妻の母の場合は、同一市内に引っ越す場合です。
 
印鑑登録に関して住所変更の手続きは必要ありません。

引越の際に「転居届」を提出すると、自動的に印鑑登録の住所も変更されるからです。


注:別の市区町村へと引越する場合は印鑑登録の手続きが必要となりますので、要注意ですよ。

 

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