今日は台風16号の暴風・大雨の中、「最先端技術紹介セミナー」に参加してきました。
お題は「自立型ロボット・・・」でした。
内容は、自立型ロボット関係の座学とプログラムを組んでロボットを動かすことなどでした。
ちょうど小中学生向けの最近流行りのロボット学習のようなものですかね?。
参加者はシニア中心に30名(男25名、女5名)。いくつになっても理工系シニアは世の中の「最先端・・・」というような言葉には弱いようで、セミナーは盛況でした。
私は大学では理工学部を卒業。そしてその後は自動車会社で設計一筋・・・技術畑一直線のはずでした。
ところが、44歳の時に技術者として単身で海外での仕事に挑戦。それを切っ掛けに、気が付いたら経営の最前線へ。
その後あっというまでしたが、精神的ストレスに勝てずに早めの引退・・・。
でも、根っこのところでは、やっぱり硬派の理工系男子。今回は、「最先端技術紹介セミナー」の案内をたまたま見て即申し込んだのです。
でも、本音を言うと、今では、「最先端技術」よりも、スポーツや語学などで多くの年代の人とコミュニケーションをとることの方により興味が有ります。
そして、機会があればもう一度 大学生生活を味わいたいと思っていました。
そんな時、単に大学の理工学部を使ったセミナーがあったので申し込んだというのが本当のところです。
セミナーに参加して得られたことは・・・。
今日は台風16号の暴風・大雨で、学内に学生なんかほとんど見られず、学生気分を味わうことは出来ませんでした。
私の最重要目的は空振りでした。残念!
それでも、意外にも別のことに興味を持ったのです。
進歩著しい小型高性能なモーター、センサー類、電池、今ではそこそこの金額で簡単に手に入る世の中になっていることを知り、小型の自立型ロボットを作るのも面白そうだと思えてきたことです。
今日も訪問していただきありがとうございました。