「ぎっくり腰」・「ぎっくり背中」に襲われた後、早いもので1か月半が既に過ぎました。 だいぶ良くなりましたが、なかなか以前の体調に完全に戻すのは大変です。
本人はまだまだ若いと思っているのですが、やっぱり年齢のせいですかね?
少しでも早く弱ってしまった筋肉をつけるため、ほぼ毎日リハビリのための散歩をしています。
今回の記事として、リハビリ散歩をお伝えします。
他人の日常なんて興味無いとは思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。
リハビリの為と言え、もっと楽しい目的が無いと嫌になってしまいますので、最近はカメラを持って、写真を撮ることも楽しみにしながら歩くようにしています。
いざ出発
今日の朝は4℃で、一気に寒い冬になってしまいました。
歩き始めは体が温まっていないためか、右腰上の背中側の筋肉部が早歩きで腰が回るたびに鈍痛がします。
途中の農家さんの庭先に柚子の木が!
この辺りは柚子の木を植えている家が多いです。我が家でも道の駅などで柚子をたくさん買ってきて、柚子でマーマレードを作り朝食でパンのお供に美味しく食べています。この時期ならではですね。
柚子の写真を撮ったあと、鬼怒川の土手に上がり、南下。 この時間帯はシニア夫婦の散歩者が多く、すれ違い時に「おはようございます。」との声掛けがいつもの風景になって馴染んできました。
自然の河川を利用したフィッシングエリア
今日は久しぶりに少し足を延ばし、フィッシングエリア(自然の河川を利用した釣り堀)まで来てみました。考えてみたら、なんと 35年振りに訪れました。
35年前、マス釣り大会がここで開かれたときに、当時3歳だった娘を連れて大会に参加したことを思い出しました。3時間の釣り大会挑戦で一匹も釣れず、釣りと言うとそのことがトラウマになっている思い出深い経験をした場所です。
ここで、自動販売機の熱いコーヒーを飲みながら、釣り人の奮闘をしばし眺めていました。 今では餌釣りよりも、ルアーやフライでの釣りを楽しんでいる方が多いことに35年の月日を感じましたね。
一休みして再び来た道を戻ることにしました。
あとがき
今日は、ちょうど7Kmのリハビリ散歩でしたが、2時間以上かかってしまいました。
リハビリの為の散歩なので、意識して早歩きで歩いたつもりでした。でも、まだ歩く速度は遅く、ちょっとがっかりです。
リタイア人生、焦る必要はないと思っていますが、やっぱりなぜか焦ります。
またやっちまった!今度は「ぎっくり背中」?こんなに強烈に痛いものとは