全員“爺さん”の料理教室
先日、市の地区社会福祉協議会が主催する「男性料理教室」に初めて参加してきました。
この教室は、10月から来年2月まで全5回の予定で行われる、60歳以上のリタイア世代向けのもの。
実際に参加してみたら、63歳から81歳までの11名。もちろん全員“爺さん”です。
参加のきっかけ
参加のきっかけは、妻のひと言でした。
「もし、私があなたより先に死んだら、あなた困るでしょ? 料理なんて全然したことないんだから。今のうちに習っておいたほうがいいわよ。」
……と、まあそんな“ありがたい”お言葉をいただきまして(笑)、しぶしぶ(?)参加することになったわけです。
第一回目の料理教室の献立
- まいたけの炊き込みご飯
- かきたま汁
- カリカリチキンの辛味トマト甘酢だれ
先生の丁寧なご指導のもと、約2時間の奮闘の末、なんとか美味しく仕上がりました。
この頃には、参加者同士もだいぶ打ち解けてきて、「こっちのほうがうまく焼けたぞ」「お前、それ味見しすぎだろ!」なんて言い合いながら、みんなで楽しく試食しました。
本音
ただ……正直に言うと、ちょっと物足りなかったんです。
なぜって? 理由は簡単。参加者が全員“男”だから。
やっぱりね、年齢に関係なく、世の中は男と女がいてこそ楽しいもの。
男ばかりの料理教室というのは、なんというか……華がない!(笑)
とはいえ、これも新しい経験。
次回はもう少し腕を上げて、家でも“褒められる料理”を目指したいと思います。
そして妻の言葉に感謝……これが一番重要なことなので、ちょっとだけ言っておきましょうかね。
今日も訪問していただきありがとうございました。
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