ジョギングでの水分補給はかかせませんよね!
みなさんはジョギングするとき水分補給はどのようにしていますか?持って走っていますか?
特に、これから気温が高くなり夏場は水分補給方法に悩むようになりますよね。
ジョギングを日々の楽しみとしているシニアの私の経験から、ジョギング時の水分の携帯方法についてお話します。
この記事は 2019年3月に書いて公開した後、2021月1月に加筆修正したものです。
参考になれば幸いです。
1.水の携帯は難しい
ジョギングの時に水を携帯していないと不安ですよね。
十分に水分補給しないと脱水症などのトラブルになるリスクがあります。
でも、水って重いです。
そして走っていると中身はチャポチャポしますし体のバランスも取りにくくストレスになりますよね。
バックなどに水分補給用のペットボトル入れて持ったり背負ったりすると、走るたびにそれ自体の揺れが気になります。
水を携帯する重要性は理解しても現実には持たないで走っているジョガーも多く目にします。
なにかうまく水を携帯する方法がありそうですが?
2.わたしの場合
私は毎月最低でも100Kmを自分へのノルマとして、健康維持のためにジョギングを楽しんでいるシニアです。
内容は 平日:5~7Km×3 回/週 +(プラス)土曜日または日曜日:10~15Km×1回/週 くらいですかね。
ジョギングの距離によって水の携帯方法・給水方法を分けてます。
①~10Km (夏場は~5Km)
走り出す前にポカリスエットを250mlくらいをチビリチビリとゆっくりと飲みます。
走っているときは途中の給水をいつもしていません。
走り終わってから水かポカリスエットを飲むことが多いです。
②10~20Km (夏場は5~10Km)
走り出す前にポカリスエットを250mlをチビリチビリとゆっくりと飲みます。
350mlのペットボトルタイプの容器または500ml(水またはポカリスエット)とスマホと小銭をランニングポーチに入れて走ります。500mlのペットボトルが欲しいところですがペットボトルと水が揺れてイライラします。
色々と試したところ、500mlペットボトルは量が半分以下になると、揺れがあまり気にならなくなります。そこで350mlペットボトルにしたら最初から揺れはあまり気にならなかったので、この量のペットボトルにして携帯することが多いですね。
状況によっては水分不足を感じることがあります。その時には自販機で水分補給。そのために小銭を持つようにしています。当然、途中に自販機がないルートは避けるようにしています。
③20Km以上
たまに一人で20Km以上走る時があるのですが、この時はハイドレーション付きのトレイルリック5.5Lを使っています。
一般道では目立つので嫌なのですが、山里などを時間をかけてのんびりと走るのには、若干の荷物も入れられるし、水の心配もいらないので気に入っています。
3.市販品を使ってみて
ネットで市販品をググるととても便利だとアッピールするペットペットボトルなどの携帯製品がヒットします。
ランニング用ボトルポーチ(ペットボトルフォルダー有り)タイプ、ウエストポーチタイプ、トレイルランナーを中心に流行っているバックパッカーみたいなハイドレーション付きの小さなリックみたいなもの 等々いろいろあります。
しかし多くは振れが大きくストレスが大きすぎます。見た目はカッコいいんですが・・・。
宣伝に乗せられていままで6種類のランニング用ボトルポーチを買って試してきまましたが、まだ完全に満足できる物には出会っていません。(それだけ水の携帯は難しいということですよね。)それでも、妥協して現在使っている市販品を2つを紹介します。
1)ランニング用ボトルポーチ
選んだ理由: ペットボトル側を前にしてウエストに付けての収まり感がとても良かったから。
ペットボトルを斜めに入れてゴム紐で止めると揺れがほとんどない。500mlより350mlの方が揺れが少ないのでこちらの使用は多いです。 6インチスマホも余裕で入ります。
価格:1,860円 |
2)ハイドレーション付きのトレイルリック5.5L
選んだ理由: 長時間のジョギング用で水の補給を気にしなくてもよい物が欲しかった。
山登りでハイドレーション付きのリックを以前から愛用していた経験から、同じようなハイドレーションが使える中国製の安いのを見つけ試してみたら、コストパフォーマンス良く、すでに1年以上使っています。
Azarxis ハイドレーションバッグ ランニングバッグパック トレイルリュック 5.5L 軽量 防水 通気 サイクリング マラソン 登山 水分補給
4. まとめ
ジョギングのときの水の携帯は難しい。
市販の水の携帯用の市販品は使い物にならないことが多い。(それだけ水の携帯は難しいということです。)
自分に合った給水方法をとらないと脱水症状のリスクがある。
走る前にまずゆっくりと水分補給してから走り始める。
ウェストポーチと350mlペットボトルの組み合わせは意外と走りやすい。でも、水の量が少なすぎますね。
水分不足にならないように、保険として小銭を持って走ろう。
今日も読んでいただきありがとうございました。