梅雨に入りさすがに雨の日が多いですね。
雨の日はなにが辛いかというと、家庭のごみをごみステーションにもっていくことではないでしょうか。
我が家の場合、ごみステーションに行くには200mほど歩かなければなりません。その途中は信じられないことに、2車線-2車線の幹線道路を横切らなければならないのです。
このごみ出しは私の役目になっていて、朝6時半ごろ、週3~4日はこのお勤めをしなければならないのです。
今回の記事は「ごみステーション」についての話です。
この4月から地区の自治会のお手伝いをボランティアでしているのですが、ごみ出しだけでもめんどうなのに、このごみステーションにおいて、いろいろなめんどうなことがあることを知りました。
参考になれば幸いです。
1.ごみを出せない家庭がある?
エー!と思う方もいるでしょうが、実際にいるらしいのです。
市町村は、家庭が出したゴミを、収集・運搬・処分する法的義務があります。
いわゆる家庭ごみは、廃棄物処理法上の「一般廃棄物」(2条2項)に該当するため、市町村が収集・運搬・処分する義務を負います(6条の2第1項)
法律で決められているはずなのになぜなのでしょうか。
どうも、自治会に入ることを拒否したら、それなら、ごみステーションは自治会で管理しているので、使用させないと言われたとか言われないとか・・・・ということのようです。
2.ごみステーションは自治会とセットなの?
どうも、ここがめんどうなところのようですね。
当然、自治会は強制ではありませんので、入るのは強制ではないはずです。
エリアによって違うとは思いますが、ごみステーションの直接の管理は自治会が行っているところが多いですよね。
そのため、自治会に入らないと生活しにくいエリアもあるのではないでしょうか。
ごみステーションの清掃は自治会のメンバーが交代で行っていたり、クリーンに保つために自治会費の一部を使っているのも一般的な話ですよね。
ごみステーションと自治会はセットではないと思っているのに、なんで、こんな問題が発生するんでしょうかね。
どうも、最悪のケースでは裁判にまでなっているところもあると話にきいていますが、なんか、みなさん大人なのに寂しいです話ですよね。
3.社会は大人の会話と判断でうまく収まっている
ごみステーションの話もそうですが、社会の中で生活していると、似たようなめんどくさい話がけっこうありますよね。
リタイア生活をしていると、
みんなで平和にやりましょうよ! そんなことでなんでギスギスするのよ? そんなことたいしたことじゃないんじゃないの、気にしない気にしない!
と、いい加減な平和主義論者に変わっていく自分を感じます。
社会はあるところで、大人の会話と判断で回していったほうが、うまく収まることが多いと感じたという話でした。