金曜日は超高齢98歳の妻の母親から解放される日です。
週一回のデイサービスに出かけるので、6時間程、妻と私で家を空けることが出来る日なのです。
今日も天候不順で、行先は限定的になってしまうのはやむを得ず。
それでも、なにかホットします。
●今日の行先は
ドライブがてら、
妻も私もあまり知らない土地、「葛生」に寄って歴史や産業等の勉強を、そして、名前は以前から聞いていた「吉澤記念美術館」に一度は行ってみようとなりました。
●「葛生」は石灰の一大産地!
採掘の歴史は江戸時代の420年前から。
これによって財を成した「葛生」の吉澤家。
江戸時代後期より5代にわたって収集した500点余りの美術品コレクションから、企画展として40点ほど、江戸から現代の絵画、近現代の陶芸を親しみやすい視点で紹介しているのが「佐野市立吉澤記念美術館」です。
静かな館内でじっくりと鑑賞できて満足でした。入場料は520円。
美術館周辺の歩いて巡れる範囲の建物の壁7カ所に、フレスコ画が描かれていました。
その後、葛生伝承館、葛生化石館と訪問。
小学生の一団と一緒に、葛生の勉強を楽しみ、
今日の小さな旅はあっと言う間にタイムアップになってしまいました。
今日も訪問していただきありがとうございました。