サーカス「シルク・ドゥ・ソレイユ」の思い出とゴルフの勝負キャップ

サーカス「シルク・ドゥ・ソレイユ」が新型コロナの影響で破産申請?とのニュースを数日前に目にしました。

このサーカスには、特別の思い出があります。

娘が就職し、少し経った頃、妻と私へのプレゼントだと言って公演チケットを送ってくれました。

11年ほど前になりますが、Zed(ゼッド)公演劇場:シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京(東京ディズニーリゾート内)で、異次元の素晴らしいショーでした。

娘から公演チケットをプレゼントされた時には、サーカスなのに妻と私で2万円以上とは、なんと勿体ない!と驚き、実際にショーを見てその素晴らしさに感激、気持ちが高ぶり帰りには記念グッズのキャップを買って、その足で東京ディズニーランドを楽しみ、まるで若者のデートのような一日を過ごしました。

当時の娘は大学卒業し親元離れて東京でアパート暮らし、かなり無理をしたプレゼントだったはずです。

あれから11年も経ってしまいましたが、今でもあの時買ったキャップをゴルフの勝負キャップとして、ここぞという時にはいつも使っています。

今では、私と同じように、だいぶくたびれたキャップになってしまいましたが、娘離れができなくて、大事にだいじに使っています。

 


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