突然の給湯器トラブルと、ついでの暖房見直し

■ ある夜、突然お湯が出なくなった

先日の夜のことです。

いつも通り家で過ごしていたら、突然ガス給湯器の室内管理モニターにエラーコード「930」が表示されました。ん?と思った次の瞬間、お湯が出ない。お風呂もダメ、キッチンもダメ、洗面所もダメ。完全にアウトです。

これは困った…ということで、日頃からプロパンガスを配送してもらっているガス屋さんに慌てて電話しました。

 

■ そのエラーコード「930」とは・・・

見てもらったところ、そのエラーコードは「もうこの給湯器、限界です」というサインだったそうです。修理ではなく、本体交換が必要とのこと。

正直に言うと、「マジか…」という気持ちでした。

ただ、この給湯器は14年間フル稼働。毎日お湯を出し続けてくれていたわけで、よく頑張ってくれたとも言えます。

「できれば20万円以内で…」とお願いしてみたものの、最終的なお値段は約23万円。やっぱりオーバー。でも、お湯のない生活は無理なので、そのまま交換をお願いしました。

翌日には工事に来てくれて、無事に復旧。蛇口をひねってお湯が出た瞬間、思わずホッとしました。当たり前のありがたさを実感です。

 

 

■ せっかくなので暖房の話も

せっかくガス屋さんに来てもらったので、前から気になっていた居間の暖房の話もしてみました。

今まで使っていたのは石油ストーブ。暖かいのはいいんですが、灯油を買いに行ったり、重たいポリタンクで給油したり…。最近これが、どうにも面倒くさい。年のせいですかね。

 

 

■ 思い切ってガス暖房に変更

話を聞くと、ちょうどキャンペーン中とのこと。

ガスストーブ本体はリースで月500円、しかもガス配管工事は無料。これは正直、かなり心が動きました。

スイッチひとつで暖房オン。灯油切れの心配もなし。「もう楽していいんじゃない?」という気持ちが勝って、居間の暖房も石油からガスに切り替えることにしました。

 

■ 今回の件を振り返って

給湯器の交換で約25万円。財布にはかなり厳しい出費でした。請求額を見たときは、さすがにしばらく固まりました。

でも、14年使ったことを考えれば、これは必要経費。そう思うことにします。

 

 

■ 今回の教訓と、同じ状況の方へ

給湯器や暖房器具は、本当に前触れもなく壊れます。10年以上使っていたら、心の準備だけはしておいた方がよさそうです。

・普段から付き合いのあるガス屋さんがいると、いざという時にかなり助かります。今回、身にしみました。

・出費は痛いですが、「少しでも楽になる選択肢」があるなら、思い切るのもアリだと思います。

同じように給湯器トラブルや暖房の見直しで悩んでいる方がいたら、「今後の自分が楽かどうか」を基準に考えてみてください。

今回の出来事は、そんなことを考えさせられる一件でした。

 

 

今日も訪問していただきありがとうございました。

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