5月にブログの記事「あの水害から6か月半、そろそろ決断の時」を書いた後、ずっと妻の母の家の買手を探していました。
あの水害から6か月半、そろそろ決断の時
この間、まるで個人の不動産ブローカーにでもなったように、買ってくれそうな話があれば、自分でお会いして、情報を集めていました。
そしてついに、10日ほど前のお盆の頃に、妻の母の家を買いたいという人から、「買付証明書」なるものが届き、詰めの交渉に入っていくことになりました。
最終段階の交渉に入る前に、妻の母と亡き「妻の父」に途中報告をしておくべきと考え、妻の母を連れて、亡き「妻の父」のお墓に挨拶に行ってきました。
妻の母は久しぶりの墓参りで、俄然元気になってしまい、お墓の清掃に熱中していました。
96歳の超高齢者でも、こんなに生き生きとするんですね。
綺麗に清掃されたお墓の前で、亡き「妻の父」には「土地と家を〇〇〇〇さんと言う人に△の価格で売りますよ、よろしいですね。」と、挨拶と仁義を通してきました。
亡き「妻の父」からは「売るのはいいが、妻の母の面倒をもう少しの間、頼む!」と言われたような気がしました。
今日も読んでいただきありがとうございました。