【大人向け水泳教室】に入って1か月が過ぎました

大人の水泳教室(大人のクロール基本コース8回/3か月)に入って1か月が過ぎました。

昨日3回目のレッスンを受けました。

【シニア・水泳】大人向け水泳教室に入りました

 

この記事では

「水泳を始めたいと思っている人」、「大人の水泳教室の雰囲気を知りたい人」 に

実際にレッスンで経験している内容をシェアするために書いています。

技術的なことはYouTubeの画像を見た方が良いでしょうから、この記事では主に私がこの水泳教室に入って感じたことなどを書いています。参考になれば幸いです。

1.大人の水泳教室のメンバー


① 生徒と先生

女性10名+男性5名=15名、先生は女性2名 (60歳くらいと40歳くらい)です。

女性10名は40歳代~70歳代と幅広い年齢層ですが60歳代が多いように見えました。
男性5名は全員60歳代で私以外の4人は今年の3月に定年退職したばかりの人でした。

② 生徒のレベルは、

全員プールに入り呼吸を止めてけのびをすることが出来る程度です。

私のレベルは学生時代に平泳ぎだけですが得意で1Kmくらいは泳げました(過去形です)。しかし、45年振りで泳いでみたら体力が無くて50mほどしか泳げませんでした。一方、クロールは子供の頃からほぼ金づち状態。呼吸が全くできませんので25mプールの半分くらいしか泳げません。それで、人生最後の挑戦?でクロールで最低50m、息継ぎができるようになりたくて水泳教室に入ったわけです。

③ 参加メンバーの水泳教室に入った理由は

健康のため趣味を作るため公営のためお安く参加できた。 ということを休憩時間のおしゃべりで聞くことができました。

特に男性の場合は定年退職後の時間の使い方に悩んでいるようで、スポーツジムなどにまず入るのが常道ですよね。そして、複数の方が「吉永小百合」にあやかりたいとの話。

私たちの年齢は、吉永小百合さんが水泳好きであることはとても有名な話です。
「40歳すぎてから水泳に目覚めほぼ毎日1㎞泳いで一年に300㎞泳ぐ。そしてロケ先へも必ず水着を持参する。泳ぐのはたいてい市民プールや公営プール。」などと聞いていました。現在は74歳のはずなのですが、いまでもとても美しく、もともと美しい人が水泳をするとさらに美しくなっていると、吉永小百合と水泳をダブらせ少なからず影響されているんですね。

2.レッスン3回までの内容(全8回3か月コースですがまだ途中なのでここまで)

①1回目

  • 初めての顔合わせ
  • 準備体操
  • プールに入って水慣らし
  • 呼吸の仕方: 鼻で息を吐くブクブク、口で強く吐くプー 口で空気を吸うハー
  • 体の力を抜いて水に浮く
  • けのび→足をつく→けのび→足をつく 25m
  • プールの淵に腰かけてバタ足30秒を2回
  • ビート板を使ってバタ足で 25m
  • ビート板無しでバタ足(手は前に伸ばして)25mプールの中間まで


【今回のポイント】けのび力を抜くこと

水泳でけのびができないと泳げない・・・
それくらいけのびとは重要なのです。

では、水泳でけのびが上手になるコツとは?
けのびが上手になるためには、まず姿勢を作らないといけません。
この姿勢が上手になれば、すぐに上手になれます。

特に気をつけて欲しいのは、力の入れ過ぎです。
無理に力を入れると身体が沈んだり、
浮きながら曲がってしまうこともあります。
そうならないようにするには力を抜く事が重要です。

けのびで目一杯に伸びる時に力を抜いてのびれば、
スーッと進む様になります。

説明読んでも初心者ではチンプンカンプンですよね。
YouTubeの画像がたくさんアップされていますので
画像を見てください。


②2回目

  • 1回目の練習の復習
  • 腕の使い方を足を底のつけた状態で練習
  • バタ足に腕の使い方も加え25mプールの中間まで。顔を水面につけ下を見たまま、当然まだ息継ぎ無し。


③3回目 

今日は早くも5名が欠席。生徒は女性6名+男性4名=10名になってしまいました。

いよいよ今回からは息継ぎの練習に入っていきます

  • 2回目の練習の復習
  • ビート板を使った片手クロールでの息継ぎ練習

初心者には一気に難しくなりました。
次回の④回目のレッスンはまた人数が減ってしまうのかな?

3.レッスン3回までのまとめ

  • 大人の水泳教室には健康と趣味のために参加している人が多い。
  • 生徒はシニアがほとんど、特に男性は定年退職後すぐの人が多い。
  • 大人のクロール基本コース8回/3か月)はすでに3回目までレッスンを受けました。
  • レッスン時間が少ないのでレッスンだけでは初級者(特にシニアの生徒)にはクロールで50m泳げるようになるのは厳しい。
  • ほどんどの参加者はレッスンだけでは練習時間不足。それを補うためにレッスンの他にその3倍くらいの自主練習をしている
  • レッスンに来ている生徒は積極的なやる気がある人ばかりです。やる気のない人は辞めてしまいますので。
  • レッスン終了まで(あと2か月後)には困難を克服してクロールで50m泳げるようになる自信を持って練習をしています。

 

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