2日前に梅雨が明け、一気に真夏の炎天下に。
これでやっと、小さな我が家の庭に二株を植えて大事に育てている小玉スイカも、本格的に実が大きくなると期待していました。
が、朝、テニスボールほどのスイカの実が2つ割れているの発見。ショックでした。
昨日の夕方までは順調だったのに・・・。
せっかく空中栽培で大きく育ちはじめていたスイカが、成長途中でパックリと真ん中から割れてしまったのです!
こんな残念なことはありません。
小玉スイカの栽培は今年で3回目
過去2年との違いは、過去は地植え、今回は空中栽培。
日記 :取り立て小玉スイカは絶品だった
成長途中で実が割れてしまった経験は無かったので原因は???。
直ぐに、いつもお世話になっているホームセンターの園芸担当者のところへ。
スイカの実が途中で割れた原因は
家庭で栽培しているスイカの実が割れる原因のほとんどは、
スイカの実の皮と内部の成長率の差によって割れてしまうのだそうです。
1.急激な水分過多
実がついてしてから、水分を多く与えてしまうと、果実部分が急激に育ってしまい、実が割れる原因になります。
当然、雨などによって急激に水を含むことや、水の与えすぎなどで起きることが多いようです。
ですが、今回の場合は、日中はカンカン照りなのに水やりはしませんでした。そして、夕立などの強い雨はまったく降りませんでした。
ということは、水の与えすぎでは無かったはずですから今回の原因ではないと判断できます。
2.低温・強い光に当たった
実が付いた後、実が成長する途中で低温になったり、まだ実が小さいうちに強い直射日光を受けると、皮が硬くなり、内部の成長率の差が大きくなるようです。
今回は、低温はありませんでしたが、毎日が曇りや雨の梅雨から急にカンカン照りの強い直射日光を受ける状態になっていました。
どうも、この強い直射日光を急に受けたことが原因ではないかと推測できました。
対策
今まで梅雨で雨ばかりの天気が続いていました。それが梅雨が明け、急にこの2日間一日中強い日差しのカンカン照り。
たまたま早めに空中栽培用の収穫ネットを付けていた小玉スイカは被害にあわなかったという結果を踏まえ、
対策として、これから出来る小玉スイカの実については少し早めに空中栽培用の収穫ネットを付けることにします。
これにより、空中栽培のための小玉スイカの実の重さサポートという本来の目的に加え、太陽からの強い日差しからの保護になり、実が小さいうちに強い直射日光に当たると、皮が硬くなることを防止出来ると考えた次第です。
今日も訪問していただきありがとうございました。