今日の記事はいつもの様に97歳の妻の母親を連れて塩原温泉方面に散歩へ・・・。
途中で姿を見失ったので、また迷子になったかと心配したのですが・・・「転ばぬ先の杖」の情報をお話しします。
超高齢者だけでなく、チョロチョロ盛りの小さな子供にも使えそうです。
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今日は 塩原ダム湖の歩行者用のもみじ谷大吊橋の周辺の1、2時間ほどの散歩になればと思い、超高齢者の妻の母親を連れ出しました。
もみじ谷大吊橋について、ちょっと説明しますと、
塩原ダム湖に架かる全長320メートルの大吊橋。この吊橋は、ワイヤーロープを横に張ることにより吊橋の強度を高める無補剛桁歩道吊橋。この構造の橋としては日本一の規模を誇ります。橋の上からは塩原渓谷の大自然の眺望が美しく、特に紅葉の時期は湖面に映る山々の彩りがさらに見事な景観を作りだしています。
通行料:300円 (65歳以上 200円)
3人で吊り橋をのんびりと素晴らしい景観を楽しみながら渡っていたのですが、
妻の母から、「自分のペースでこの付近を歩いているから、あなた達は二人のペースで散歩してきて。」と言われ、1時間ほど別れて歩くことにしました。
時々姿を確認しながら、私たち夫婦も散策を楽しむことに・・・。
30分、ほどたって・・・あれ、いない!!!!
一年ほど前、山の林の中で迷子になって、大騒ぎになったことが切っ掛けで、いつも「GPSを使用した見守りタグ」を持たせていることを直ぐに思い出しました。
妻の母の居場所は?・・・スマホの専用アプリで示された方向は別れた吊り橋の方向でした。
そして、遠くに見える吊り橋の上を見たら、なにやら、橋の上で押し車に座っている人が小さく見えました。・・・・いた!
本人に会って聞いたら、「ここで押し車に座って素晴らしい景観を見ていた方がいいと思ってどこにも行かなかったんだよね・・・。」なんて言っていましたが、一段と足腰が弱くなっているようで心配です。
とは言っても、まだまだ、いろんな場所に出かけて行きたいという気力が萎えていないのですから驚くべき97歳です。
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本人はあっけらかんとしていましたが、「GPSを使用した見守りタグ」が有っても、私たちは焦りました。もし無かったと思うとゾーとします。
「GPSを使用した見守りタグ」=「転ばぬ先の杖」の具体的なガジェットは、
下に貼り付けている以前迷子になったときの記事に詳細を示していますので是非ご覧ください。
「GPSを使用した見守りタグ」を使い始める
今日も訪問していただきありがとうございました。